令和5年度学校行事
孫の手プロジェクト夏の陣
7月31日、8月3日、4日の3日間、孫の手プロジェクトを実施しました。
お墓まわりの草刈り、庭の手入れや大きな木の剪定など、暑い中、孫の手サークルのメンバーを中心に作業をしていきました。今回は、那賀高の生徒が伐木をしていました。それぞれの得意分野で作業をして、学校間交流もでき、生徒にとってはいい刺激となりました。
依頼主さんからは、「高校生がこうやって家に来てくれるだけでも嬉しい。暑い中、ありがとう!」とアイスや飲み物を用意してくださいました。
高校生と笑顔で会話している姿を見ると、これからも孫の手プロジェクトが続いていくといいな、と思います。
中学生体験入学
7月28日(金)、中学生体験入学を実施しました。
県内外から多くの生徒、保護者・教員の皆様にお越しいただきました。
「屈折糖度計による果物の糖度計測」「重機の操作体験」「家庭科/英語科コラボ授業(Let's enjoy cooking)」の体験授業を行い、中学生の皆さんには、普段の授業とはひと味違う「農業科」を体感してもらえたと思います。
また、校庭マルシェも開催し、神山校のスイカや同じ農業科がある「城西高校本校」の野菜や果樹、焼き菓子、藍染め商品を販売しました。日程は、今のところ未定ではありますが今後も校庭マルシェは、実施予定です。
また、あゆハウスの入寮希望者は、保護者の方と共に、寮生活や神山町を体験する「2Days」に参加する必要があり、今日と明日開催されます。今日は体験入学後、説明会があり、その後神山町内で川遊び。日中とても暑かったのでみんな気持ちよさそうに神山町の自然を満喫していました。
第74回日本学校農業クラブ四国大会県予選会
7月26日(水)、第74回日本学校農業クラブ四国大会県予選会意見発表に神山校の生徒2名が参加しました。
31HR山口璃恩君が意見発表分野Ⅱ類で優秀賞を獲得しました。
後輩たちも発表の様子を見学させてもらい、来年に向けて意気込んでいました。
来週は、平板測量競技の県予選会が吉野川高校で開催されます。
第74回日本学校農業クラブ四国大会県予選会リハーサル
7月25日(火)、第74回日本学校農業クラブ四国大会県予選会リハーサルに参加しました。
神山校からは、2名の生徒が代表として出場します。
県予選会で最優秀賞を獲得すれば、8月中旬に香川県で開催される四国大会に出場できます。
学校の代表として明日頑張ってきます!
造園技能検定3級 実技試験
7月24日(月)、2年生環境プロデュースコースの生徒が、造園技能検定3級の実技試験を受検しました。
7月9日に造園に関する知識が問われる学科試験を終えています。
実技試験では、「製作等作業試験」で1.5m × 2mの決められた区画内に施工図に示された竹垣を製作し、縁石・敷石の敷設及び植栽を行います。また「判断等試験」では、事前に示された60種類の樹種名から10種類について実物を見て樹種を判断します。
1学期の「造園施工管理」「総合実習」などの授業で練習してきました。
今日は暑い中、それぞれが黙々と作業に取組ました。どの生徒も練習以上の成果を出せたと思います。
今回製作した検定場は、今週末に実施予定の中学体験中学まで展示してあります。来校予定の方は、ご覧いただけます。
2年生神山創造学チームプロジェクト(木工)
7月19日(水)、2年生神山創造学チームプロジェクトの振り返りを行いました。
各チーム、中間発表を終えて1学期の活動について振り返ります。
各々に学んだことも多くあり、2学期の活動が楽しみです。
その日の放課後、木工チームは1学期製作した「木製ブランコ」を体育館裏に設置しました。
神山校の生徒に鮎喰川を見ながらゆっくりしてほしいという思いで製作に取りかかったブランコです。
耐久性も確認しているので、一度体験して、ゆっくりと時間を過ごしてください。
2年生神山創造学「チームプロジェクト」中間発表会
7月14日(金)、2年生神山創造学チームプロジェクトの中間発表会を行いました。
1学期からチームごとに設定したテーマについて活動してきました。
発表後には、全校生徒が聞きたいチームに分かれ、情報共有を行いました。
性教育講演会
7月13日(木)、性教育講演会を行いました。
「性についての正しい知識や、命の大切さについて学習する」ことをテーマに徳島文理大学 森脇 智秋 先生に御講演いただきました。
性感染症の現状や病気の知識、予防策などについて分かりやすく教えていただきました。
他人事とせず、自分事として生徒の皆さんには改めて考えてほしい内容でした。
3年生課題研究中間発表会
7月12日(水)、3年生課題研究の中間発表会を行いました。
3年生では、個人で設定したテーマについて年間を通して探究する「課題研究」を実施しています。
それぞれのテーマについて1学期の取組と学び、今後の計画を発表しました。
2会場に分かれての発表でしたが、自らのテーマについてしっかりと後輩たちに発表することができました。今後の活動が楽しみです。
1・2年生進路説明会
7月11日(火)、1・2年生を対象に進路説明会を行いました。
3年生は、進学・就職とそれぞれの進路実現に向けて本格的に動き出しているこの時期。
1・2年生にとって自らの進路について考える良いきっかけとなっていました。
スダチの摘果
6月29日(木)、3年生「果樹」の授業でスダチの摘果を行いました。
つい最近まで白いかわいい花を咲かせていたスダチですが、今では直径1センチほどの果実になっています。
たくさん結実しているので、1粒ずつの品質を上げるために必要な実だけを残す「摘果」という作業を行いました。
蒸し暑い中ではありましたが、スダチの良い香りに包まれながらの作業でした。
今年は、どれくらいの量が収穫できるのか、楽しみです。
造園技能検定講習会
環境デザインコース2年生が受検する「造園技能検定3級」の講習会を開催しました。
徳島県造園業協会の方を講師としてお招きし、審査のポイントとなるところやシュロ縄をかたく結ぶ方法、整地の仕方など、細かな技術指導をしていただきました。
それぞれ、講評もしていただき、自分の庭の改善点など教えていただきました。これから修正していき、検定当日には合格できる庭を完成させたいです。
ハワイより留学生
6月26日(月)、今日からハワイからの留学生が来校します。
7月20日までの間、一緒に授業を受けることになります。
アドアさんは、小学生の時にも神山町に来られていて、その時一緒に活動した生徒もおり、今回もたくさんのことを学んで帰ってもらいたいです。
生徒にとっても、良い刺激となると思います。
3年生課題研究
6月23日(金)、食品加工の分野で課題研究をしている生徒が「神山椎茸組合」の見学をさせていただきました。
全国で生産量が1位の徳島県でもトップレベルの生産量を上げている企業です。
試食で味わい、大きなシイタケを触り、匂いを嗅いで、と全身で椎茸を感じ、学ぶことができました。椎茸組合の糸山さんからは、シイタケ栽培の仕方や企業としての取組の説明もしていただき、これからにつながる見学会にすることができました。
今後は、連携しながら研究をしていく予定です。ありがとうございました!
「グループホーム元気開所5周年記念マルシェ」に出店しました
6月17日(土)、健祥会グループの「グループホーム元気」開所5周年記念マルシェに参加・出店しました。
今回は、学校で普段販売している草花以外に課題研究や授業の中で生徒が制作した、草木染めハンカチやイヤリングなどの販売、焼き菓子の試食、手作りコースターへのコメント収集を行いました。
多くのお客様がご来店くださり、たくさんの応援をいただきました。健祥会の先生からは、お年寄りの方々への接客について教えていただきました。
学んだことを学校に持ち帰り、これからの学習につなげていきます。
手作りアクセサリー
課題研究で、スギの間伐材と校内の草花をアレンジして、レジンアクセサリーを作製しました。
6月17日(土)に開催される「グループホーム元気開所5周年記念マルシェ」in健祥会グループで販売します。
ぜひ、手に取って御覧ください。オリジナルデザインのかわいいアクセサリーです。神山の季節を感じる作品となっています。
32 HR保育実習
32HRが下分保育所に保育実習に行きました。
2歳~5歳児のクラスに分かれて、こどもたちと製作をしたり外遊びをしたりしました。
元気いっぱいのこどもたちとふれあえて、とてもいい経験になりました。
下分保育所の皆様、ありがとうございました!
1年生フィールドワーク
6月14日(水)に、神山町をフィールドにした体験活動を実施しました。
雨乞の滝、岳人の森、アーティスト・イン・レジデンス、えんがわ、大埜地集合住宅などへ学びに行ってきました。
神山創造学では、まちの人たちから話を聞くことで、地域に受け継がれてきた文化や産業について理解を深めます。ご協力くださった神山町の皆様ありがとうございました。
スーパーとくしまGXスクール指定校
脱炭素社会の実現に向け、「持続可能な社会の創り手」を育成するため、環境負荷の低減や自然との共生に継続的に取り組む学校として、今年度【スーパーとくしまGXスクール指定校】として認定されました。
本校が取り組んでいる「まめのくぼ」での棚田の再生や景観保全、在来小麦を次世代につなぐシードバンクなど、循環型農業を実践することで、SDGsのゴール達成に貢献していきたいです。
刈払機の講習会を実施しました
6月12日(月)1年生を対象に刈払機の安全衛生教育講習会を実施しました。
刈払機に関する知識や作業中の注意点や点検・整備について、林業木材製造業労働災害防止協会の方から学びました。特に、刈払機の危険性については事例も交えながら説明いただき、これから刈払機を使うにあたって身の引き締まる思いでした。
講習会で学んだことを、実習でより安全に作業を進められるように知識・技術を磨いていきます。