2023年9月の記事一覧
課題研究(お菓子チーム) 保育所で野菜クッキーの試食会!
9月29日(金)、1学期に嫌いな野菜アンケートをさせていただいた、地域の保育所で野菜クッキーの試食会を行いました。
1学期のアンケートを実施してから「にんじんクッキー」「ピーマンクッキー」「かぼちゃクッキー」を試行錯誤しながら製造してきました。「にんじんクッキー」については、近くの豆千代焙煎所さんで販売してもらっています。
園児のみなさんは、色などから何の野菜が入っているか予想してくれ、中には3種類とも正解する子もいました!
多くの「おいしい!」という声をもらえて、生徒もやりがいを感じていました。
今後は、神山校で一緒にお菓子を作る機会もいただけるようです。
3年生の課題研究の活動成果は、1月に神山町農村環境改善センターで発表予定です。
神山つなぐ公社のインターン生による講義
9月26日(火)、2年生神山創造学で神山つなぐ公社にインターンに来ている、岐阜県立森林文化アカデミーの1年生中村奏太さんが自身の高校生活などについて話をしてくださいました。
中村さんは、全寮制で、寮食のほとんどを学校の生産物でまかなっており、栽培方法も有機栽培など栽培方法にもこだわっていることで有名な三重県にある私立愛農学園農業高等学校の卒業生です。
授業の中では、自身の高校生活や進学先を決めた理由など多くのことを話してもらえました。
年齢も近い先輩の話に生徒は、良い刺激をもらえました。
2年生神山創造学チームプロジェクト 広報チーム取組
2年生神山創造学チームプロジェクトの広報チームの成果物を紹介します!
広報チームでは、神山校の情報発信をテーマに新聞づくりを行っています。
1学期は、神山校での取組や歴史を紹介する新聞を作成しました。
ご覧下さい! → 神高新聞vol.1.pdf
課題研究(お菓子チーム)
9月21日(木)、課題研究で「子どもに野菜嫌いを克服してもらうお菓子作り」をテーマにしているメンバーが城西高校本校で、クッキー製造を行いました。
1学期にも本校の生徒と一緒に製造をしてもらっていたこともあり、和やかな雰囲気の中、心を込めて製造しました。
今回は、「かぼちゃクッキー」です。今後、いろいろなイベントで販売予定です。
9月29日(金)には、下分保育園での試食会を予定しています。どのような反応があるか、楽しみです。
石積み修復
とくしまGXスクール指定校事業の一環として、環境デザインコース3年生が生活様式の石積みを修復しました。日ごろ、通路として利用している石積みが部分的に崩れているので、強度をつけて修復していきます。
石積み学校の金子さんから教わっている空石積みの技術は、低エネルギーで脱炭素、地域の素材を生かし循環できる仕組みになっています。
石と石の隙間には、多様な生物が生息し、環境保全や持続可能な取り組みとして、環境デザインコースの学びを深めています。
1年生石積み学校
9月15日(金)1年生を対象に、まめのくぼで石積み学校を開催しました。
一般社団法人石積み学校の金子 玲大 氏を講師としてお招きし、まめのくぼで石積みを修復しました。石積みについての講義後、いよいよ実践です!
積み石の面を確認しながら、石の向きを考え置いていきます。大きい石は、二人がかりで持ち上げたり、ぐり石を運んだり、相談しながら石を選んだり…。みんなで協力して石積みを完成させました。
今年は、石積み甲子園が11月4日(土)に神山町で開催されます。1年生も出場できるように頑張っていました。これから楽しみです。
スダチの収穫,真っ最中!
スダチ生産量が全国の約98%を占める徳島県。
神山校がある神山町は、徳島県においても有名な産地です。
そのスダチの収穫が最盛期を迎えています。
神山校でも、先週から全校生徒を挙げて収穫をしており、今日も3年生の実習で収穫を行いました!校内の選果場は,スダチのいい香りでいっぱいです。
令和5年度校内弁論大会
9月12日(火)、校内弁論大会を行いました。
卒業までに全員が一度は全校生徒の前で発表する機会を作ろうと、毎年行われている伝統行事です。
27名の生徒が夏休みの過ごし方や友人への思い、社会問題への考えなどそれぞれがまとめて発表しました。
緊張する生徒も多かったですが全員が無事に発表し、発表生徒以外も同級生の話に耳を傾けられていました。
令和5年度 2学期始業式 防災訓練
9月1日(金)、2学期始業式・表彰伝達を行いました。
約40日間の夏休みをそれぞれ有意義に過ごした生徒たちが登校してきました。
2学期は、たくさんの行事やイベントが計画されています。生徒一人ひとりの活躍に期待しています。
始業式の前に、防災避難訓練も実施しました。
関東大震災から100年が経ちます。南海トラフ地震も、マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70~80%(2020年1月24日時点)といわれており、授業時間中の地震発生を想定して実施しました。
どの生徒も確実に避難行動がとれていました。