令和2年度学校行事
JGAP維持審査(公開)
8月7日にJGAP維持審査が行われました。
東京五輪・パラリンピックに本校の「スダチ」を提供するために、昨年、JGAPの認証を取得しました。今年度も、三年生が現地審査を中心に審査員に説明していました。
1学期終業式
8月6日(木),1学期の終業式がありました。
最初に球技大会や校内美化コンテストの表彰があり,その後教頭先生から夏休みの過ごし方や,新型コロナウイルス感染症への対応を含めた新しい生活様式についてのお話がありました。
進路ガイダンス
7月21日(火),1・2年生を対象にした進路ガイダンスを実施しました。グループワークでは働き方や収入について,すごろくを使った仮想体験をしました。
職業別ガイダンスでは自分の気になる職業について,講師の先生から話を聞きました。事後アンケートには「正社員とフリーターの違いが分かった」「進路を考える機会となった」等の感想がありました。高校卒業後の進路を考える機会になりました。
球技大会
7月22日(月),体育館にて男子はバレーボールと卓球,女子はバレーボールをリーグ戦で行いました。新型コロナウイルス感染症防止として例年より時間を短縮しての球技大会でしたが,白熱した試合が繰り広げられました。
どんぐりプロジェクト最終章!
本校造園土木科の生徒が、神山町の集合住宅の庭園を作り上げるという、大きなプロジェクトです。山からどんぐりを集め、地元植物を挿し木して植栽していく長期的な活動です。先輩から後輩へ受け継がれた『庭』が完成しました。
1年神山創造学フィールドワーク
6月24日・7月1日・7月7日の3日間に、神山町をフィールドにした体験活動を実施しました。雨乞の滝、岳人の森、アートインレジデンス、えんがわ、Sansan、集合住宅など、人と自然に関わりながら、神山町の魅力を共有しました。
まめのくぼで小麦収穫
神山町神領字谷地区の「まめのくぼ」は、10年以上も耕作放棄地だった段々畑です。そこを整備し、小麦を栽培しています。
背丈ほどの草を刈り、石積みを修復し、開墾して小麦の播種・・・。ようやく、6月9日に、小麦を収穫することができました!
獣害被害に悩まされ、畑に水が流れてくるなど、様々な困難を乗り越えてきました。小麦の実を手にする生徒は、素直に「感動!」と言っていました。
1年生の神山創造学スタート!
テーマは『協働』です。
6月1日に、1年生全員が5班に分かれて、いろいろなアドベンチャーラリーをしました。各班で協力し合って、課題解決していく体験学習です。
このような体験学習の振り返りを通して、「協働する上で大切なこと」を各班で話し合って発表していきました。
神山で育てている小麦の収穫
食農プロデュースコース2年生が、学校で育てている小麦を収穫しました。
この小麦は神山で70年以上も受け継がれてきた、神山での栽培に適した小麦です。
今年入学した1年生が、その種取りをし、2年生が刈り取って小麦を加工していく
予定です。小麦で何を作るか?今から楽しみです。
この取組は、学校がシードバンクとして機能し、地域に貢献していくことを目標としています。本校でも着実に種子が受け継がれていっています。
役員任命式・対面式・神農クラブ入会式
役員任命式・対面式・神農クラブ入会式を実施しました
学校が再開された5月25日(月),ホームルーム役員任命式,対面式,神農クラブ入会式がありました。
ホームルーム役員任命式では,代表者に教頭先生から任命書が手渡されました。
対面式では,1年生と2,3年生が初めて顔を合わせ,挨拶をしました。
神農クラブ入会式では生徒会長,農業クラブ会長,家庭クラブ会長からそれぞれ挨拶があり,新入生代表者が宣誓を行いました(神農クラブとは,生徒会・農業クラブ・家庭クラブの総称であり,神山校生は全員が入会することになっています)。これからたくさんの活動をしたいと思います。
【役員任命式】 【対面式】 【神農クラブ入会式】