各教科における取組

特色ある取組

「すだち胡椒ソーセージ」を食べる

 

  ~商品化した「すだち胡椒ソーセージ」がどの料理に合うのか~をテーマに調理実習を行いました。

  ソーセージといえば定番のホットドッグ。このソーセージは生タイプなのでパリッとした食感では

   ないので、初めて食べるとイメージと違う印象を受けると思いますが様々な食材と合わせると非常に

 おいしいと好評です。その他にも、ペペロンチーノ風のパスタやトマトスープとの相性は抜群です。

 意外な発見は、生タイプなのでコンソメを入れた炊き込みご飯にすると絶品です。ぜひ、お試し下さい。

 

 

  また、かまパンさんにご協力いただき、まめのくぼで栽培した「神山小麦」でコッペパンを作っていただき

 「すだち胡椒ソーセージ」と合わせた、神山校オリジナル「ホットドック」も試作しました。販売に向けては

  営業許可などクリアしなければならない課題も多くありますが、多くの方々に食べていただけるように様々な

 角度から検討していきたいと思います。

   

「すだち胡椒ソーセージ」の商品化

 

 

 商品化した「すだち胡椒」をソーセージに入れるとよく合うのではとの意見があり、フードコーディネーター            

の田中美和さんに協力いただき、試作を行いました。

 すだちの爽やかさと、トウガラシの辛みがソーセージによく合い、商品化に向けて取り組むことにしました。

 試作を重ね全体量の2%の「すだち胡椒」を加えることにしました。

 商品化については、石井町のウインナークラブさんにご協力いただき、ソーセージに加工していただきました。

 近藤社長にアドバイスいただき生タイプのソーセージに決めました。販売は、冷凍保存して行います。

 「すだち胡椒」も「ソーセージ」も食品添加物は使用せず、自然の味わいを大切にした商品としました。

 販売価格は、3本入り400円の予定です。

 販売場所は、城西高校「そよかぜ販売所」で、今年度の開店日から販売予定です。

 ※ 「そよかぜ販売所」での販売価格は440円となります。

   

  

   

 

「すだち胡椒」の商品化

 

 「すだち胡椒」の商品化

 本校は、すだち栽培においてJGAP認証を取得しています。

 JGAPとは、簡単に言うと日本で良い農業に取り組んでいるという証です。

 そのすだちの果皮にまめのくぼで栽培したトウガラシと食塩を合わせた調味料を「すだち胡椒」と呼びます。

 非常に辛いですが、おみそ汁やうどん、そうめんなどの薬味としても使えます。

 その他にも、鶏肉の塩焼きやソーセージなどにもよく合います。

 この「すだち胡椒」を阿南市の株式会社タカラ食品さんにご協力いただき、瓶詰にして販売します。

 昨年度、試験的に販売したところ非常に好評で今年度は、本格的にイベントなどで販売する予定です。

 販売価格は、資材費の高騰などを考慮し、再度検討中です。

  

シュロの剪定

環境デザインコース3年生の授業で校庭横のシュロの剪定を行いました。

少し高さのある木だったため、安全帯をつけての剪定となり、普段より緊張感をもっての実習でした。

高所での作業ということで、剪定技術はもちろんのこと、剪定時の安全について考えるよい機会でした。

課題研究(餃子チーム)

12月16日(土)、課題研究の餃子チームが四国大学交流プラザで「チャレンジショップ」として餃子定食を販売しました。

神農祭での提供が実現できていなかった彼らにとって、この1年間の集大成となる行事でした。

用意していた40食すべて完売とはいきませんでしたが、多くのお客様に食べていただき、応援のコメントをたくさんいただくことができました。