各教科における取組

特色ある取組

シュロの剪定

環境デザインコース3年生の授業で校庭横のシュロの剪定を行いました。

少し高さのある木だったため、安全帯をつけての剪定となり、普段より緊張感をもっての実習でした。

高所での作業ということで、剪定技術はもちろんのこと、剪定時の安全について考えるよい機会でした。

課題研究(餃子チーム)

12月16日(土)、課題研究の餃子チームが四国大学交流プラザで「チャレンジショップ」として餃子定食を販売しました。

神農祭での提供が実現できていなかった彼らにとって、この1年間の集大成となる行事でした。

用意していた40食すべて完売とはいきませんでしたが、多くのお客様に食べていただき、応援のコメントをたくさんいただくことができました。

坂本龍一さんデザインの石組みの設置準備

11月9日(木)、3年生環境デザインコースの生徒が、神山まるごと高専に設置予定の石組みの準備を行いました。

以前、デザイン図を元に神山校へ届けられた石材を確認し、配置を確認しました。

これまで学んだ技術や知識を生かして、校庭にデザイン図の再現を行いました。

今後、まるごと高専の皆さんと協力して設置する予定です。

広野小学校の皆さんとダイコン収穫

11月9日(木)、広野小学校の児童の皆さんが来校し、2年生と一緒に以前種を蒔いたダイコンを収穫しました。

ほんの数ヶ月は、1粒だった種から成長し、大きくなっているダイコンに多くの児童が驚いていました。

生徒も上手くサポートしながら楽しんで作業を行えました。

このダイコンをどうやって料理してくれるのか、楽しみです!

課題研究(お菓子チーム)

11月10日(金)、課題研究で「子どもが野菜嫌いを克服できるようなお菓子をつくる」をテーマにしている生徒が下分保育所の5歳児の皆さんを神山校に招いて、カップケーキ作りを行いました。

慣れない作業でしたが、園児の皆さんは楽しみながらカップケーキを作り、おいしく食べてくれました。

生徒は、少しでも簡単に作れるようにと入念な準備をしていましたが、途中ハプニングがありながらもしっかりと実習を行えました。

今年度、下分保育所の園児の皆さんとは多くの時間を共有することができました。ありがとうございました!

1年生神山創造学「しごと体験」

11月9・10日、1年生神山創造学で「しごと体験」を、町内の各事業所に御協力いただき、二日間の職場体験をさせていただきました。

仕事内容の体験だけではなく、神山で働く大人の方々との交流も目的として実施しています。

今年は、各事業所の方々に来校いただいて「トークフォークダンス」(1対1で次々と人を変えて話をするアクティビティです。)を行い、受け入れ希望先を決定しました。多くの事業所の方と一度は、話をしたことがあるためスムーズに体験に入れていたように感じました。

各事業所の方々の御配慮もあり、どの生徒もいきいきと活動できていました。来週からは、貴重な体験をしっかりと振り返り、お互いに共有していきます。

アロマバスボム作り

32HRの生物活用の授業で、ハーブについて勉強しています。

今回は、アロマテラピストの勢井知恵さんを講師にお招きし、アロマについて教えていただき、アロマバスボム作りを体験しました。

キンモクセイの香りが優しく香るいろとりどりのアロマバスボムができました!

最後に、一人一人に合ったアロマを選んでいただきました。

寝付きが悪い、朝起きれない、冷え性など、それぞれの悩みに応じたアロマを調合してくださいました。

アロマの香りに癒やされた素敵な時間となりました。

勢井さん、ありがとうございました!

木を使ったアクセサリー製作

32HRのグリーンライフの授業で、神山町の木を使ったアクセサリー製作に取り組んでいます。

pupuの寒川真美さんを講師に招き、工具の使い方などを教わりました。

 

 

 

ブローチやイヤリング、かんざしなどのアクセサリーができました!

校庭マルシェや神農祭などで販売予定です。

 

 

倒木搬出実習

10月2日(月)、環境デザインコース3年生が「森林科学」の授業で倒木の搬出実習を行いました。

1学期に伐木したスギを実習林から搬出し、校内に持って帰ってきました。

徳島県 農林水産総合技術支援センターより、ポータブルロープウィンチをお借りしました。

生徒は、林業機械を使用し、機械化による労力の軽減を肌で実感するとともに、使用時の危険について身をもって、学ぶことができました。

今後、乾燥・成形し、薪やスエーデントーチとして道の駅などで販売予定です。

 

モクズガニを捕りました!

夏休みの一コマです。

今年から神山校に赴任された理科の先生が、地域の方に教えてもらってモクズガニ(食用種として有名な「上海蟹」と同族異種です)を鮎喰川で捕っていました。

仕掛けるのに数人の寮生に手伝ってもらい、一晩置いておくと、、、見事に捕れたとのことです。何度かの失敗を経てとれたようです。

寄生虫がいる可能性があるということでゆでて、おいしくいただきました。寮でも今後、調理してみるということです。

手伝った寮生は、地域の方と交流しながら地域の自然と触れる貴重な経験ができたようです。