まめのくぼ

まめのくぼの活動日誌

2学期の食農プロデュースコースの取組②

9月~11月の間

・新たに土地を開拓

  刈払機で草刈りやスコップで茅の根を掘りました。

  現在の栽培可能面積は、約3,300m²です。

 

・神山小麦の手作業による選別

  割れたもの、虫の食害あるもの等を手作業で分け、綺麗な粒に分けました。

  この神山小麦を企業への販売や、加工品の商品開発に使います。

2学期の食農プロデュースコースの取組①

8月5日 蕎麦の播種、電気柵とネットの設置

       方法は、すじまき株間40cmで4万5千粒(15キロ)を播種しました。

       電気柵の支柱を5mごとに立て、電熱線を3段設置、ネットを高さ80cmに張りました。

       シカやイノシシが入ってこないことを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月5日 開花を確認。

     収穫まであと約1ヶ月です。

  18日 台風14号の被害

      強風で、茎が折れたり、飛ばされ、さらに、5日間、水に浸り根腐れを起こす株も発生しました。

      この台風で、約9割の株が枯れました。

 

11月11日 収穫

      台風の被害に耐えて実ったものを、手で一粒ずつ選び収穫しました。

      収量は、1キロでした。

      自然災害でとても少ない収穫量でしたが、神山小麦の栽培でリベンジしたいです。

 

「神山小麦」の選別

6月14~30日、選別作業です。

唐箕を使い、風を送り込み、小麦以外のものを外に飛ばしていきます。

しかし、一回選別をしただけでは、まだまだ茎、石、草の種子などが残ります。

この期間で選別を何回も繰り返し、綺麗に分けました。

「神山小麦」の脱穀

6月9・28日に、脱穀機で穂と実に分けました。

機械の操作をする、麦を運ぶ、袋の様子を見ると役割を分担し作業を進めました。

収穫量は約140㎏でした。これから、コムギの水分量が12.5%になるまで天日で乾燥させます。

「神山小麦」の収穫

6月2、3、16日 収穫

22HRの18人が畑一面に実った神山小麦を鎌で刈りました。10~15束ずつにまとめて、車に載せます。収穫量は軽トラ山盛り4台分でした。学校まで運び、穂を干して乾燥させます。

 

2年生まめのくぼ授業開始

4月22日 これまでの「まめのくぼ」での取組を知る。

NPOまちの食農教育の社会人講師樋口先生と神山つなぐ公社梅田先生からまめのくぼの

これまでの活動を紹介がありました。

昨年までの進捗状況と課題を知り、今年の取り組みに向けた自分らの思いを発表しました。

 活動に向けて様々な選択肢を見つける時間となりました。

例)

栽培をするために、景観(石積み・水路・杉林)を整備する必要性がある。

新たな加工品の開発に向けての必要なものは何か。

まめのくぼの取組を発信するにはどうするのか。