まめのくぼ

まめのくぼの活動日誌

藍苗の定植

5月30日(木)、城西高校本校植物活用科藍染め専攻班から譲り受けた藍の苗を定植しました。

今は、小さい苗が大きくなり、藍染めに活用できるよう大切に育てていきます。

1年生は、初めてのマルチを張る作業でしたが四苦八苦しながら、定植することができました。

梅シロップ作り

5月17日(金)、まめのくぼで収穫したウメの実を使ったシロップを仕込みました。

収穫した青梅と氷砂糖で梅シロップを仕込みました。

1ヶ月ほどで漬かる予定です。楽しみです。

サトイモ定植

5月17日(金)、サトイモの定植を行いました。

まめのくぼは、長い間「水田」として利用されてきました。そのため、水が湧いてくる箇所が多く環境デザインコースの生徒を中心に水路の整備を行っているところです。

それでも水が湧く箇所が多く、そのような場所に適した作物の栽培を試験的に行っています。

藍の播種

4月3日(水)、昨年収穫した藍の種子を播種しました。

今年度も収穫した藍を使って「生葉染め」や「沈殿藍」など様々な活動に取り組んでいきます!

種子が小さかったため、散水時に種子が流れてしまわないように、新聞紙をかけてあります。

源平いもの定植

3月16日(土)、学校運営協議会「シードバンク部会」の活動の一環としてまめのくぼに「源平いも」を定植しました。

源平いもは、にし阿波など徳島で昔から栽培されているジャガイモの品種で、小さな芋を田楽にしたり、まるごと煮たりして食べられてきました。

今回は、赤い品種と白い品種を美馬フードサポートから購入し、定植しました。

梅雨時期前の収穫となります。

藍の種子取り

1月11日(木)、年末に株ごと収穫していた藍の種子を枝から取る作業を行いました。

ゴマくらいの大きさの小さな種子がたくさん実っていました。

麦踏み

1月11日(水)、神山小麦を播種して1ヶ月が経つため、2年生神山創造学コースプロジェクトで食農プロデュースコースの生徒が麦踏みを行いました。

ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、分げつを促して株を大きく成長させたり、霜などで浮いた土を締めたりと、とても大切な管理作業の1つです。

半年後の収穫に向けてこれからの成長が楽しみです。

耕作地の開拓

11月8日(水)、最近は新たに耕作地を広げようとまめのくぼでは、草刈り実習を度々行っています。

背丈ほどのセイタカアワダチソウなど雑草を刈っていきます。

刈払機やハンマーカッターなどを活用し、今年度は新たにもう一段広がる予定です!

下分保育所のみなさんを迎えてサツマイモ掘り!

10月13日(金)、2年生神山創造学コースプロジェクトで下分保育所のみなさんを迎えてサツマイモ掘りをしました。

コースプロジェクトでまめのくぼで栽培管理をしている22HRで園児のみなさんを迎えました。

前もって芋づるをのけていたので、ずいぶん大きなサツマイモもスムーズに収穫ができました。

園児の皆さんは、大きなサツマイモを袋にいっぱい入れて、生徒のサポートを受けながら学校まで一生懸命運びます。

帰ってきてからは、焼き芋を食べたり、農場を見学したりと有意義な時間を生徒と共有できました。

藍の生葉染め、たたき染め

10月2日(月)、食農プロデュースコース3年生が「生物活用」の授業で藍染めをしました。

1学期にまめのくぼに定植した藍が大きくなったので生葉染めをしました!

2週間前には、沈殿法による藍染めも行い、染め方による色の違いを観察できました。

生葉染めは、藍染めほど濃い藍色には染まらず、水色でした。色が少し薄かったのでたたき染めも行いました。

色がうまく定着したらイベント等で販売予定です。