特色ある取組
「すだち胡椒」の商品化
「すだち胡椒」の商品化
本校は、すだち栽培においてJGAP認証を取得しています。
JGAPとは、簡単に言うと日本で良い農業に取り組んでいるという証です。
そのすだちの果皮にまめのくぼで栽培したトウガラシと食塩を合わせた調味料を「すだち胡椒」と呼びます。
非常に辛いですが、おみそ汁やうどん、そうめんなどの薬味としても使えます。
その他にも、鶏肉の塩焼きやソーセージなどにもよく合います。
この「すだち胡椒」を阿南市の株式会社タカラ食品さんにご協力いただき、瓶詰にして販売します。
昨年度、試験的に販売したところ非常に好評で今年度は、本格的にイベントなどで販売する予定です。
販売価格は、資材費の高騰などを考慮し、再度検討中です。
シュロの剪定
環境デザインコース3年生の授業で校庭横のシュロの剪定を行いました。
少し高さのある木だったため、安全帯をつけての剪定となり、普段より緊張感をもっての実習でした。
高所での作業ということで、剪定技術はもちろんのこと、剪定時の安全について考えるよい機会でした。
課題研究(餃子チーム)
12月16日(土)、課題研究の餃子チームが四国大学交流プラザで「チャレンジショップ」として餃子定食を販売しました。
神農祭での提供が実現できていなかった彼らにとって、この1年間の集大成となる行事でした。
用意していた40食すべて完売とはいきませんでしたが、多くのお客様に食べていただき、応援のコメントをたくさんいただくことができました。
坂本龍一さんデザインの石組みの設置準備
11月9日(木)、3年生環境デザインコースの生徒が、神山まるごと高専に設置予定の石組みの準備を行いました。
以前、デザイン図を元に神山校へ届けられた石材を確認し、配置を確認しました。
これまで学んだ技術や知識を生かして、校庭にデザイン図の再現を行いました。
今後、まるごと高専の皆さんと協力して設置する予定です。
広野小学校の皆さんとダイコン収穫
11月9日(木)、広野小学校の児童の皆さんが来校し、2年生と一緒に以前種を蒔いたダイコンを収穫しました。
ほんの数ヶ月は、1粒だった種から成長し、大きくなっているダイコンに多くの児童が驚いていました。
生徒も上手くサポートしながら楽しんで作業を行えました。
このダイコンをどうやって料理してくれるのか、楽しみです!