まめのくぼの活動日誌
かまパンさんへ 丸太の椅子を寄贈しました!
3月22日(水)、21HRの生徒が「まめのくぼ」で昨年伐木していたヒノキの丸太を玉切りして,、椅子として近くの「かまパン」へ寄贈しました。
今年卒業した3年生のつながりがあり、実現しました。
直径が30センチ近くある丸太で運び出すのも一苦労でしたが、生徒は、やりきった表情でこれからお客様に使っていただけるのが楽しみです。
12月7日徳島新聞に掲載
2学期の食農プロデュースコースの取組②
9月~11月の間
・新たに土地を開拓
刈払機で草刈りやスコップで茅の根を掘りました。
現在の栽培可能面積は、約3,300m²です。
・神山小麦の手作業による選別
割れたもの、虫の食害あるもの等を手作業で分け、綺麗な粒に分けました。
この神山小麦を企業への販売や、加工品の商品開発に使います。
2学期の食農プロデュースコースの取組①
8月5日 蕎麦の播種、電気柵とネットの設置
方法は、すじまき株間40cmで4万5千粒(15キロ)を播種しました。
電気柵の支柱を5mごとに立て、電熱線を3段設置、ネットを高さ80cmに張りました。
シカやイノシシが入ってこないことを期待しています。
9月5日 開花を確認。
収穫まであと約1ヶ月です。
18日 台風14号の被害
強風で、茎が折れたり、飛ばされ、さらに、5日間、水に浸り根腐れを起こす株も発生しました。
この台風で、約9割の株が枯れました。
11月11日 収穫
台風の被害に耐えて実ったものを、手で一粒ずつ選び収穫しました。
収量は、1キロでした。
自然災害でとても少ない収穫量でしたが、神山小麦の栽培でリベンジしたいです。
「神山小麦」の選別
6月14~30日、選別作業です。
唐箕を使い、風を送り込み、小麦以外のものを外に飛ばしていきます。
しかし、一回選別をしただけでは、まだまだ茎、石、草の種子などが残ります。
この期間で選別を何回も繰り返し、綺麗に分けました。