まめのくぼ

まめのくぼの活動日誌

煎茶の販売

まめのくぼから誕生した加工品に新たな商品が加わりました!

今年から借り受けて管理している茶畑で収穫した茶を加工した煎茶です。

道の駅でも販売予定です。

水出し茶は、お茶パックに15g入れて、1Lの水で3時間おけば、美味しいお茶ができあがります。

神山小麦収穫!

6月5日(水)、神山小麦の収穫を行いました。

倒伏してしまった小麦は、全て手刈りを行い、それ以外は、コンバインで収穫です。

2年生神山創造学(コースプロジェクト)を中心に1日がかりで収穫・脱穀を行いました。

暑い中の作業でしたが、休憩では5月に1年生がつけ込んだ梅ジュース(ウメはまめのくぼで収穫)を飲んでしっかりと作業を終えられました。

サツマイモの定植

6月7日(金)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんを招いて、サツマイモの定植を行いました。

昨年は、サツマイモ掘りを体験していただいたので、今年は植えるところから参加してもらおうと提案し、実現しました。

サツマイモの苗の定植は、園児のみなさんには少し難しいようでしたが、生徒が上手くサポートし、2列の畝にそれぞれ定植することができました。

しっとりと冷たい土を手に感じながら、優しく定植する園児のみなさんの姿が印象的でした。

半年後の収穫が楽しみです!

「まめのくぼで集まろう」交流会

6月4日(火)、まめのくぼプロジェクトチームで「まめのくぼに集まろう」と題して地域の方との交流会を実施しました。

まめのくぼ周辺の方々の家へお邪魔し、チラシを配布して、どれくらいの方々が来てくださるかドキドキしながら待っていましたが20名近くの地域のお年寄りから小学生まで幅広い世代の方々にお越しいただけました!

いくつかのグループに分かれてまめのくぼでの活動を歩きながら紹介し、その後「神山小麦で作ったスコーン」「まめのくぼで収穫した緑茶」「まめのくぼで収穫した梅ジュース」をもてなしました。

昔のまめのくぼの様子やまめのくぼの名前の由来、これからどういう取組をしたら良いかなどについてお話しでき、内容の濃い時間とすることができました。

地域の方が気軽に来れる場所にできるよう、これからも様々な取組を行っていきます。

神山小麦試し刈り

6月4日(火)、いよいよ神山小麦も収穫です。

明日の収穫に先立って、使用するコンバインで試し刈りを行いました。

昨年までは、生徒による手刈りと1台のバインダーのみで収穫を行っていましたが効率的に収穫を行うためにコンバインを導入しました。

コンバインも無事に動かすことができました。

藍苗の定植

5月30日(木)、城西高校本校植物活用科藍染め専攻班から譲り受けた藍の苗を定植しました。

今は、小さい苗が大きくなり、藍染めに活用できるよう大切に育てていきます。

1年生は、初めてのマルチを張る作業でしたが四苦八苦しながら、定植することができました。

梅シロップ作り

5月17日(金)、まめのくぼで収穫したウメの実を使ったシロップを仕込みました。

収穫した青梅と氷砂糖で梅シロップを仕込みました。

1ヶ月ほどで漬かる予定です。楽しみです。

サトイモ定植

5月17日(金)、サトイモの定植を行いました。

まめのくぼは、長い間「水田」として利用されてきました。そのため、水が湧いてくる箇所が多く環境デザインコースの生徒を中心に水路の整備を行っているところです。

それでも水が湧く箇所が多く、そのような場所に適した作物の栽培を試験的に行っています。

藍の播種

4月3日(水)、昨年収穫した藍の種子を播種しました。

今年度も収穫した藍を使って「生葉染め」や「沈殿藍」など様々な活動に取り組んでいきます!

種子が小さかったため、散水時に種子が流れてしまわないように、新聞紙をかけてあります。

源平いもの定植

3月16日(土)、学校運営協議会「シードバンク部会」の活動の一環としてまめのくぼに「源平いも」を定植しました。

源平いもは、にし阿波など徳島で昔から栽培されているジャガイモの品種で、小さな芋を田楽にしたり、まるごと煮たりして食べられてきました。

今回は、赤い品種と白い品種を美馬フードサポートから購入し、定植しました。

梅雨時期前の収穫となります。