まめのくぼの活動日誌
神山小麦の播種
11月25日(月)に食農プロデュースコースの2年生が神山小麦の種をまめのくぼに播種しました。
神山小麦は、神山町で70年以上栽培されてきた在来種であり、まめのくぼでは、まちのシードバンクとして神山小麦を栽培し、種を保全しています。
播種には、ベルト繰上げ式種まき機を使用し、生徒が手で押しながら播種しました。
広野・下分保育所の園児のみなさんとサツマイモ収穫
10月11日(金)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんとサツマイモの収穫を行いました。
このサツマイモは、1学期に一緒に定植したものです。
久しぶりの再会に賑やかな雰囲気の中、園児のみなさんと大小様々なサツマイモを掘り起こすことができました。
それぞれお気に入りのサツマイモは持って帰ってもらっています。美味しく食べてくれていることでしょう!
今回の様子は、神山町公式YouTubeアカウント「神山チャンネル」でも取り上げられる予定です。
環境省 四国EPO 視察
9月9日(月)、環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)と四国スローバルネットワークの担当者の方々がまめのくぼの視察に来校されました。
以前、まめのくぼの取組について発表する機会があり、それを見て来てくださいました。
オフィスのある愛媛県の団体の取組について教えていただき、それら団体での課題や成果について共有しました。
今後の活動の可能性が見えた時間となりました。
この内容は、四国EPOのHPにて特集をしてくださるそうで、楽しみです。
【農福連携】小麦の選別依頼
社会福祉法人 神山町社会福祉協議会 所属の小規模共同作業所「うめっこ」に小麦の選別依頼に行きました。
「うめっこ」の活動を支えている地域ボランティア「ハートかみやま」の皆さんへ選別の仕方をレクチャーし、途中から、施設の作業者の方とも一緒に選別を行いました。
小麦の収穫量が多くなり、選別の外部委託を検討していたところ、梅星茶屋での焼きそば販売でのつながりがきっかけとなり、今回の連携が実現しました。
オリジナル焼きそばの販売
6月28日(金)、神山町内の梅干茶屋にて、神山小麦を使用した麺を使った焼きそばを販売しました。
神山小麦を使った麺は、沖洲のマルメン製麺所さんに御協力いただき製造したオリジナルの太麺を使用し、それ以外にもこだわりがたくさん詰まっています。
【ソース焼きそば】
神山校のジャガイモ(ペチカ)ごろごろ、石井町リーベフラウさん御協力!阿波美豚の特注粗挽き肉など使用した王道ソース焼きそば
【スダチ塩焼きそば】
神山校産スダチを使用して石井町リーベフラウさんの御協力で開発したオリジナルスダチソーセージと阿波九条ネギを具材に、神山校産スダチの皮のピールなどで味付けしたオリジナルの塩焼きそば
17時から19時の予定でしたが、19時までに準備していた各40食、合計80食が完売しました。
神山町内の多くの方に、購入していただきました。また当日は、まめのくぼでの活動の写真なども掲示し、普段の活動にも興味をもってもらえました。
今回、梅干茶屋を快く貸していただいたオーナーの粟飯原夫妻、準備からサポートいただいた戸来さんありがとうございました!