学校行事

平成30年度学校行事

すだちの収穫はじまりました!

すだち収穫

 2学期が始まり,神山分校では農業実習の中ですだちの収穫作業を開始しました!
  
     
  とげに刺さらないように注意しながら,果実を傷つけず,一つ一つ丁寧に収穫していきます。
    
  複数の目で,品質・大小の基準により選果を行い,箱詰めして出荷されます。


 食欲の秋です。秋の味覚のお供として食欲増進を促すだけではなく,すだちには血行を良くしビタミンCやカルシウムなどの栄養を吸収しやすくする役割,脂肪の吸収を抑え肥満予防の効果があるとも言われています。

 皆さんもぜひ,「とくしま安² G A P 」認定を受けた本校のすだちを食べてみてください!!

「とくしま安²GAP(あんあんギャップ)」認定!!

「とくしま安²GAP(あんあんギャップ)」認定!!


 城西高等学校神山分校では,神山町特産のスダチを栽培しています。昨年度に引き続き,平成30年6月25日「とくしま安 GAP (第 119 号)」認定を受けました。
         

 GAP とは「 G ood  A gricultural  P ractice」 の略で,農業生産工程管理を徹底し,より 良い農業を実践する ことを意味します。農産物の安全性や環境保全,労働安全に配慮し,さらには記録・点検・評価のサイクルを繰り返し,改善に取り組むことで 持続可能な農業経営 を目指します。


 GAP
には様々な種類やランクがあり, 2020 年の東京五輪の安心・安全な食材提供の基準にもなっています。神山町産のスダチを世界の方々に食していただくため,これからも努力し続けます!!
           (徳島県庁HP 「 とくしま安2GAP農産物認証制度概要 」)
                

 

神山町国際交流プロジェクト

神山町国際交流プロジェクト(オランダ)
 多様な文化や価値観に対する理解を深めるとともに,神山や自分を見つめ直すプロジェクトである「神山町国際交流プロジェクト」。昨年度に引き続き,本校からは2名の生徒が参加します。8月22日(水)~30日(木)の日程でオランダに赴き,秋にはオランダの中・高生が神山にやってきます。
 事前準備や報告会など,活動も充実し,彼ら自身が成長する良い機会になることでしょう。また,参加できなかった生徒も報告会を通じて間接的にではありますが学ぶことができます。秋に実施する神山での交流活動に向けて,生徒からもさまざまなアイディアが浮かんでくることを期待しています。
 
   ☆「神山国際交流プロジェクト」の活動については  →  in Kamiyama さん HP   をご覧ください。 

”梅の収穫” & ”豆腐づくり”

”梅の収穫 ” &  ”豆腐づくり”!!
  生活科3年生が,フードハブプロジェクトの一環として,”梅の収穫体験” & ”豆腐づくり”を行いました。6月22日(金)は,神山町阿川地区にて梅の収穫体験を行い,さらに梅干しのつくり方を教えていただきました。7月2日(月)には,佐那河内村にある (有)村のおっさん (有名な豆腐屋さんです!)の桑原さんにご紹介いただいた「 大豆100粒運動  for high school」を学び,「ジュニア豆腐マイスター資格」の取得に挑戦し,自分たちの手で豆腐もつくりました。
 いつもながら,このプロジェクトを通じて,神山町地域内外を問わずたくさんの方々との出会いがあり生徒たちにとって貴重な体験となっています。 


          詳しくは,以下のHPよりご覧ください。
                    ◎「梅収穫体験」 →  Food Hub Project さんHP 
                    ◎「豆腐づくり」  →  Food Hub Project さんHP   へ          

中学生体験入学

中学生体験入学
  7月23日(月),本校の「平成30年度中学生体験入学」を実施しました。県内の様々な中学校からたくさんの生徒の皆さんに参加していただきました。はじめに,学校の概要や特色を説明し,神山分校の取組についての理解を深めたうえで,本校ならではの特色ある授業の一部,【神山創造学】・【シュロ縄結び(竹垣)】・【食品の糖度測定】を体験してもらいました。
 学校概要の説明では,本校生徒が神山分校において自分たちが行ってきたプロジェクトなどの活動報告を直接伝えたことで,中学生にとっても神山分校がより身近に感じられたのではないでしょうか。
 体験授業の【神山創造学】では,神山という「まち」の課題を認識し,解決に向けた取組を考え実施する授業の特徴である,自分や他者の考えを共有するためのコミュニケーション活動を行い,本校生徒と対話をしました。【シュロ縄結び(竹垣)】では造園技術としてだけではなく災害時にも役立つロープワークを学び,【食品の糖度測定】では普段の生活で口にしている食品の糖度を測ることで,自身の食生活に対する意識を高めることの大切さを伝えました。
 本校生徒が体験授業のサポートに入ることで,彼らにとっても良い経験となりました。中学生の皆さんには,自身の進路を考える際に,ぜひ今回の体験を参考にしていただきたいと思います。
         
    校長挨拶        学科再編説明       森林女子部発表       農業クラブ発表
            
   神山創造学      孫の手プロジェクト発表① 孫の手プロジェクト発表②    質問受付中①  
       
   質問受付中②        シュロ縄結び①        シュロ縄結び②         シュロ縄結び③         

     
   糖度計測体験①       糖度計測体験②       糖度計測体験③