森林女子部

活動記録

森林女子部販売活動

 3月30日(土)、徳島インディゴソックスの開幕戦がむつみスタジアムであり、森林女子部が販売に参加しました。徳島県森林組合連合会による徳島杉を使った箸作り体験もあったので、手作り積み木やキーホルダーが人気でした。

 令和6年度は、インディゴソックスの廃棄される折れたバットの有効活用でコラボ予定です。商品の説明をしながら、お客さんと楽しくお話することができました。

         

桜の接ぎ木

森林女子部は、神山町のカミヤマシダレザクラの接ぎ木技術を継承しています。

 神山さくら会の久保素弘氏にご指導いただき、一本一本丁寧に作業しました。台木にエドヒガンザクラ、穂木にカミヤマシダレザクラを接ぎます。

 初めて体験する1年生や、昨年、作業を経験している2年生、計4名が作業しました。丁寧にナイフを入れ、切口を作っていきます。うまく形成層がくっつけば成功です。

 初めての体験ですが、今までで、一番楽しかった!という感想もありました。春はすぐそこ。まち全体がピンクに染まる桜の季節がやってきます。

保育所に記念品を届けました

3月8日、下分保育所と広野保育所に修了記念品の写真立てを届けてきました!

森林女子部がレーザーカッターを使って、写真立てを作っています。たくさんの思い出を胸に、記念の写真を飾って欲しいと願って、今年も学校で栽培したサイネリアの花と一緒に届けてきました。

小学生になっても、みんなのこと忘れないでね。部員のみんなも笑顔でお話していました。

上勝町ゼロ・ウェイストセンター見学

 12月24日、とくしまGXスクール指定校事業の一環で、森林女子部が上勝町ゼロ・ウェイストセンターに行きました。

 環境省の「使用済み衣類回復のシステム構築に関するモデル実証事業」に採択された「くるくるファッションプログラム」のイベントに参加しました。「ごみの学校」による服の分解体験ワークショップやトークイベント、施設見学をして、私たちが購入しているものに対する価値について考えさせられました。大量生産されたものが大量に廃棄されていく…現実を知り、消費者として責任をもって使っていこうと感じました。

 生徒からも、「これから服買うとき、ちょっと考えてしまうね。」「素材を見て、リサイクルできるか分別するのも大事だね。」「服の再利用の役割をもっと知りたいね。」「これから、私たちはどんなことができるかな。」という感想がありました。

 最後は、このプロジェクトに挑んでいる大塚桃奈さんと記念写真です。「ぜひ、学校で実践してください!」とエールをいただきました。

販売活動

12月17日、徳島市万代町中央ふ頭において、アクアチッタのイベントで販売活動をしました。

徳島トヨタ自動車株式会社TAG STOREと連携した取組です。手作り積み木やキーホルダー、オリジナルアクセサリーなどを販売しました。人気は、阿波弁キーホルダーのガチャでした。ほっこりした阿波弁で、みんな笑顔になってました。