活動記録
桜の接ぎ木
森林女子部が神山町の桜を接ぎ木し、育成しています。本日は、神山さくら会の久保素弘氏より、ご指導いただき、一本一本丁寧に作業しました。台木にエドヒガンザクラ、穂木にカミヤマシダレザクラを接ぎます。
昨年、作業を経験している先輩に教えてもらいながら、1年生は初めての接ぎ木です。ナイフの入れ方など、難しいことも多かったと思います。接ぎ木が成功していることを願って…。
もうすぐ、町全体がピンクに染まる桜の季節がやってきます。楽しみですね。
WORK SHOP
屋雲万次郎×森林女子部活動
指物師の富永さん、大工の坂本さん、宮大工の山口さんを講師にお招きし、フィールドホッケーを模したオリジナルのボードゲーム「もっけい」を作製しました。木を通じ、新たなサービスや人との繋がりを考えるために、まずは、マーケティングから。そして、木工道具を使用し、実際に作って、最後はゲームを楽しみました。
祝!グランプリ
とくしま木づかいアワード2021「木づかいアクション部門」グランプリを受賞しました。神山町の地域資源を生かした「ものづくり」が評価され、森林女子部がグランプリに輝きました。近年は、桜の接ぎ木や木育活動に力を入れ、多くのイベント会場でPRしています。自分たちが作ったオリジナルのキーホルダーの販売に手応えを感じています。
野鳥観察会
徳島県東部農林水産局(林業振興担当)の篠原俊樹氏の指導のもと、野鳥観察会に参加しました。事前に、森林の野鳥入門編の学習会を経て、いざ!現場での野鳥観察会です。
神山森林公園で、約1時間半歩きながら、野鳥を観察しました。ヤマガラ、ホオジロ、イカル、メジロ、アオゲラ、ハシブトガラス…約13種の野鳥を確認しました。なかなか、野鳥を見つけるのは難しいですが、耳をすまして、ピピピッと声がすると嬉しいものでした。どんな鳥かなと、双眼鏡の中を覗き込む生徒の姿が微笑ましい1日でした。
祝!準グランプリ
とくしま木づかいアワード2020
木づかいアクション部門で準グランプリを受賞しました。10月17日の授賞式に出席し、今年は、神山杉を使ったスマホスタンドを作品展示しました。