森林女子部

活動記録

木づかいフェア2022

 10月22日(土)あすたむらんど徳島で、木づかいフェア2022が開催されました。森林女子部は、積み木やオリジナルキーホルダーを販売し、私たちの活動をPRすることができました。

樹木観察

 森林女子部で樹木観察とドングリ拾いをしました。

 森林インストラクター髙橋 幸次氏から、樹木の特徴を教えていただきながら、神山森林公園の樹木を観察しました。また、ドングリを採取し、苗木に育てて植樹する活動にも連携しています。今日もたくさんドングリを拾うことができました。

アクセサリー作り

 「森林女子部でアクセサリーを作りたい!」ということで、手作りアクセサリー販売をしている團七穂さんをお招きして、レジンのイヤリングを作りました。

 小さい木の破片や薄い木の皮を入れたり、森林女子部ならではのアレンジもでき、細やかな作業でしたが、集中して作りました。11月19日(土)の神農祭での販売を目指します。

 

 

野鳥の観察会

 今年も森林女子部は徳島県東部農林水産局と連携しています。篠原 俊樹 氏を講師としてお招きし、野鳥の観察会に参加しました。

 野鳥に関する事前学習を9月2日(金)の放課後に実施、9月3日(土)早朝より神山森林公園に集合し、いざ、野鳥の観察へ!

 ホオジロがカマキリを捕まえているところや、メジロ・ヤマガラ・エナガなど、今年は昨年より、たくさんの野鳥を見つけることができました。

森林女子部「販売活動」

先日のオープンスクールで販売活動をしました。

昨年、全校生徒から、まめのくぼのロゴマークを募集し、ロゴマークが決定しました。まめのくぼプロジェクトの活動を応援するためにも、ロゴマークのバッチやストラップを作製し、「みんなでまめのくぼをPRしよう!」という取り組みです。手に取るお客さんからは好評でした。森林女子部、今年も前進あるのみです!

桜の接ぎ木

 森林女子部が神山町の桜を接ぎ木し、育成しています。本日は、神山さくら会の久保素弘氏より、ご指導いただき、一本一本丁寧に作業しました。台木にエドヒガンザクラ、穂木にカミヤマシダレザクラを接ぎます。

 昨年、作業を経験している先輩に教えてもらいながら、1年生は初めての接ぎ木です。ナイフの入れ方など、難しいことも多かったと思います。接ぎ木が成功していることを願って…。

 もうすぐ、町全体がピンクに染まる桜の季節がやってきます。楽しみですね。

 

WORK SHOP

屋雲万次郎×森林女子部活動

 指物師の富永さん、大工の坂本さん、宮大工の山口さんを講師にお招きし、フィールドホッケーを模したオリジナルのボードゲーム「もっけい」を作製しました。木を通じ、新たなサービスや人との繋がりを考えるために、まずは、マーケティングから。そして、木工道具を使用し、実際に作って、最後はゲームを楽しみました。

祝!グランプリ

 とくしま木づかいアワード2021「木づかいアクション部門」グランプリを受賞しました。神山町の地域資源を生かした「ものづくり」が評価され、森林女子部がグランプリに輝きました。近年は、桜の接ぎ木や木育活動に力を入れ、多くのイベント会場でPRしています。自分たちが作ったオリジナルのキーホルダーの販売に手応えを感じています。

野鳥観察会

 徳島県東部農林水産局(林業振興担当)の篠原俊樹氏の指導のもと、野鳥観察会に参加しました。事前に、森林の野鳥入門編の学習会を経て、いざ!現場での野鳥観察会です。

 神山森林公園で、約1時間半歩きながら、野鳥を観察しました。ヤマガラ、ホオジロ、イカル、メジロ、アオゲラ、ハシブトガラス…約13種の野鳥を確認しました。なかなか、野鳥を見つけるのは難しいですが、耳をすまして、ピピピッと声がすると嬉しいものでした。どんな鳥かなと、双眼鏡の中を覗き込む生徒の姿が微笑ましい1日でした。

 

祝!準グランプリ

とくしま木づかいアワード2020
 木づかいアクション部門で準グランプリを受賞しました。10月17日の授賞式に出席し、今年は、神山杉を使ったスマホスタンドを作品展示しました。