麦踏みの季節
2025年3月21日 14時40分まめのくぼは、麦踏みの季節がやってきています。
12月に播種したムギの芽が出て、今は8センチほどの高さまで大きくなりました。
ちょうど1年前。この時期に新芽を動物に食べられてしまったので、害獣対策にも力を入れています!
まめのくぼは、麦踏みの季節がやってきています。
12月に播種したムギの芽が出て、今は8センチほどの高さまで大きくなりました。
ちょうど1年前。この時期に新芽を動物に食べられてしまったので、害獣対策にも力を入れています!
2月20日(木)、高松市e-とぴあ・かがわで行われた第4回ローカルSDGs四国表彰表彰式に参加しました。
「まめのくぼ」での取組が評価され、「審査員特別賞」をいただきました。
受賞理由は、耕作放棄地の修復を行い、シードバンク活動を確立していることが先進的であり、今後の展開に期待が持てるというということでした。
表彰式では、事例発表も行われ、各賞の受賞団体の発表も聞くことができました。
授賞式後には、他団体と交流する時間があり、本校取組の注目度の高さについて再確認できました。
2月14日(金)、神山校が助成を受けている三菱みらい育成財団の常任理事 妹背様が視察に訪れてくださいました。
「まめのくぼ」を歩き、西スダチ園へ。途中、取組について紹介させていただきました。
学校に帰ってからは、神山校でこの1年取り組んだことやこれからの「まめのくぼについて資料を用いて発表しました。
神山校での取組について興味を持って聞いていただけました。
その後は、かまパンに注文していたパン(神山小麦が10%配合されている)にスダチソーセージとカレーを挟んだ教頭先生オリジナルのホットドッグをいただきながら楽しく、お話をしました。
終始、興味を持ってポジティブな質問をいただき、生徒にとってもとても良い刺激をいただけました。
1月24日(木)に、2年食農プロデュースコースの生徒が「麦踏み」を行いました。
麦踏みとは、ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、とても大切な管理作業の1つです。
麦踏みを行うことで、霜柱による根の浮き上がり防止、稈の成長を抑え倒伏を防止、分げつの増加など、様々な効果があります。
昨年よりも多く、神山小麦を収穫できるよう頑張ります!
1月24日(木)に、2年食農プロデュースコースの生徒が「麦踏み」を行いました。
麦踏みとは、ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、とても大切な管理作業の1つです。
麦踏みを行うことで、霜柱による根の浮き上がり防止、稈の成長を抑え倒伏を防止、分げつの増加など、様々な効果があります。
昨年よりも多く、神山小麦を収穫できるよう頑張ります!
1月19日(日)、第20回食育推進全国大会プレ大会 とくしま食育ストリートinイオンモール徳島に出店しました。
神山校では、「規格外品の活用」「地産地消」などをテーマに加工品の商品開発を行ってきました。
商品は、下のものを販売しました。
○エシカルクッキー(3年生課題研究で商品開発。神山小麦を使用し、ビーツ・お茶・ニンジン味を用意しました。)
○まめのくぼ茶(まめのくぼで収穫した茶を煎茶に加工しました。)
○すだち胡椒(JGAP認証を得たスダチ果皮・有機栽培したトウガラシ・鳴門産の食塩のみで製造。タカラ食品に製造依頼をしました。)
○スダチソーセージ・スダチ胡椒ソーセージ(リーベフラウと共同開発し、学校のスダチ果皮を練り込んでいます。)
○神山たっぷりカレー(2年生神山創造学チームプロジェクトで商品開発。ルーに神山小麦を使用し、具材は神山町産にこだわりました。)
○阿波弁キーホルダー(阿波弁をレーザー加工機で刻印したキーホルダーのガチャガチャです。)
多くのお客様に来場いただき、商品を購入していただけました。
途中、商品PRの時間もあり生徒にとっても多くの方の前で取り組み発表をする良い機会にできました。
来週は、エシカルマルシェに出店します!是非、御来場ください。
【エシカルマルシェ】
●開催日程:2025年1月26日(日曜日)
●開催場所:両国橋東公園・両国橋西公園
●開催時間:9時~14時
1月8日(水)は、始業式を予定しておりましたが、降雪の影響で臨時休校となりました。
左が1月7日に撮影した写真で、右が本日のまめのくぼの様子です。
同じ場所から撮影しましたが、たった1日でこのように雪が積もりました。
これから気温が低くなりますが、寒さに負けず活動していきます。
先日、四国EPO(四国環境パートナーシップオフィス)の担当者の方が来校されていました。
その内容が四国EPOのHPに掲載されています。
是非、四国EPOの活動と併せてご覧ください。
四国EPOホームページ https://4epo.jp/information/shikoku-no-osusume/32976.html
12月16日(月)、徳島トヨタが展開されている神山プロジェクト。神領地区にほ場があり、神山小麦の播種のお手伝いに行きました。
徳島トヨタでは、まめのくぼで収穫した神山小麦を使用したクッキーを来店者に提供してくださっています。
来年度も継続するために神山校の神山小麦の種子を購入いただき今年から栽培してくださいます。
今回参加したメンバーは、まめのくぼで実際に播種を経験済み。担当者も驚かれる程、手際よく播種を行いました。
神山校の取組の広がりが感じられる活動となりました。
11月25日(月)に食農プロデュースコースの2年生が神山小麦の種をまめのくぼに播種しました。
神山小麦は、神山町で70年以上栽培されてきた在来種であり、まめのくぼでは、まちのシードバンクとして神山小麦を栽培し、種を保全しています。
播種には、ベルト繰上げ式種まき機を使用し、生徒が手で押しながら播種しました。
10月11日(金)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんとサツマイモの収穫を行いました。
このサツマイモは、1学期に一緒に定植したものです。
久しぶりの再会に賑やかな雰囲気の中、園児のみなさんと大小様々なサツマイモを掘り起こすことができました。
それぞれお気に入りのサツマイモは持って帰ってもらっています。美味しく食べてくれていることでしょう!
今回の様子は、神山町公式YouTubeアカウント「神山チャンネル」でも取り上げられる予定です。
社会福祉法人 神山町社会福祉協議会 所属の小規模共同作業所「うめっこ」に小麦の選別依頼に行きました。
「うめっこ」の活動を支えている地域ボランティア「ハートかみやま」の皆さんへ選別の仕方をレクチャーし、途中から、施設の作業者の方とも一緒に選別を行いました。
小麦の収穫量が多くなり、選別の外部委託を検討していたところ、梅星茶屋での焼きそば販売でのつながりがきっかけとなり、今回の連携が実現しました。
6月28日(金)、神山町内の梅干茶屋にて、神山小麦を使用した麺を使った焼きそばを販売しました。
神山小麦を使った麺は、沖洲のマルメン製麺所さんに御協力いただき製造したオリジナルの太麺を使用し、それ以外にもこだわりがたくさん詰まっています。
【ソース焼きそば】
神山校のジャガイモ(ペチカ)ごろごろ、石井町リーベフラウさん御協力!阿波美豚の特注粗挽き肉など使用した王道ソース焼きそば
【スダチ塩焼きそば】
神山校産スダチを使用して石井町リーベフラウさんの御協力で開発したオリジナルスダチソーセージと阿波九条ネギを具材に、神山校産スダチの皮のピールなどで味付けしたオリジナルの塩焼きそば
17時から19時の予定でしたが、19時までに準備していた各40食、合計80食が完売しました。
神山町内の多くの方に、購入していただきました。また当日は、まめのくぼでの活動の写真なども掲示し、普段の活動にも興味をもってもらえました。
今回、梅干茶屋を快く貸していただいたオーナーの粟飯原夫妻、準備からサポートいただいた戸来さんありがとうございました!
まめのくぼから誕生した加工品に新たな商品が加わりました!
今年から借り受けて管理している茶畑で収穫した茶を加工した煎茶です。
道の駅でも販売予定です。
水出し茶は、お茶パックに15g入れて、1Lの水で3時間おけば、美味しいお茶ができあがります。
6月5日(水)、神山小麦の収穫を行いました。
倒伏してしまった小麦は、全て手刈りを行い、それ以外は、コンバインで収穫です。
2年生神山創造学(コースプロジェクト)を中心に1日がかりで収穫・脱穀を行いました。
暑い中の作業でしたが、休憩では5月に1年生がつけ込んだ梅ジュース(ウメはまめのくぼで収穫)を飲んでしっかりと作業を終えられました。
6月4日(火)、いよいよ神山小麦も収穫です。
明日の収穫に先立って、使用するコンバインで試し刈りを行いました。
昨年までは、生徒による手刈りと1台のバインダーのみで収穫を行っていましたが効率的に収穫を行うためにコンバインを導入しました。
コンバインも無事に動かすことができました。