冬 まめのくぼ
2025年2月7日 15時29分まめのくぼに雪が積もった様子です。
雪の下では、神山小麦が春に向けて力を蓄えています。
まめのくぼに雪が積もった様子です。
雪の下では、神山小麦が春に向けて力を蓄えています。
11月7日(金)、城西高校本校にて大人気の「まめのく棒」の製造を有志のメンバーで行いました。
「神山町民のおやつにしたい!」「神山小麦を多くの人に食べてもらいたい!」と商品開発したところから始まったまめのく棒ですが、今では納品後、即完売の人気商品となりました。
1本1本、長さを測って成形して思いを込めたクッキーです。
神山校に営業許可施設がないため、多くは作れないですが今後も皆さんの手元に届くように模索していく予定です。お楽しみにしていてください!
10月9日(木)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんをまめのくぼに招いて、サツマイモの収穫を行いました。お互い、久しぶりの再会で自然と笑みが溢れます。
5月に定植したサツマイモは、土の中で大きく育ち、中には顔よりも大きなものを掘っている子も!
一人一袋持って帰ってもらえました。
明るく元気に、そして嬉しそうに収穫する園児の皆さんの姿に暑い中、栽培管理をしてきた生徒たちも充実感のある表情をしていました。
9月17日(水)、2年生神山創造学チームプロジェクト「米チーム」が稲刈りを行いました。
このチームは、まめのくぼに水田風景を復活させたいという生徒たちで取り組んでいます。
昔、まめのくぼでは稲作が行われており、まめのくぼの米は、町内でも特に美味しいと言われていたそうです。今回は、収穫後の活動を見据えて、もち米を栽培しています。
5月に自分たちで手植えをしたもち米の穂が垂れ、実も詰まっています。(有機農業のため、カメムシ被害に遭った株もありました。)
日程の都合で、放課後に行い、暗くなる前にはざかけを行いました。
現在は、乾燥し、城西高校本校作物班で籾摺りを行ってもらっています。
今後は、地域の方々と餅つきをする予定です!
9月9月13日(土)、無事に天王山花火大会を終えることができました!
準備していた「まめのくドッグ」は完売。多くのお客様に美味しい!と言っていただけました。
また、待ち時間にまめのくぼの動画を見てもらっているとその取組に興味を持ってくださる方も!!
販売前には、同じく出店された地域の方々と交流する時間もあり、生徒も多くを学ぶことができました。
9月5日(金)に2年生の有志の生徒が集まりホットドッグを試作しました。
完成したホットドッグは、9月13日(土)に神山町の天王山で開催される花火大会に出店し、販売する予定です。
バンズは、今年まめのくぼで収穫した「神山小麦」を使用し、「かまパン&ストア」で焼いていただきました。
また、ソーセージには、いつもお世話になっている石井町の「リーベフラウ」で販売しているソーセージを使用しました。
神山小麦の魅力を伝えるため、美味しいホットドッグを準備して待っているので、ぜひお越しください!
6月23日(水)に、『まめのくぼの集い』を開催いたしました。
「まめのくぼの集い」は、地域の方々をまめのくぼにお招きし、ワークショップや意見交換を通して交流を深めるイベントです。生徒たちが企画・運営しており、今年に入って3回目の開催となります。
今回は、当初予定していた日程が雨天のため延期となり、この6月23日(水)の開催となりましたが、あいにく当日も大雨に見舞われました。
今回の集いでは、今年収穫した神山小麦の藁を使ったワークショップを行い、麦ごはんのおにぎりを参加者の皆さんと一緒に味わいました。
今後もこのような集いを定期的に開催し、まめのくぼが地域の方々にとって気軽に集まれる、活気あふれる場となるよう取り組んでまいります。
6月19日(木)、広野保育所・下分保育所の皆さんが再び来校してくださいました!
今回は、神山小麦の収穫です。まめのくぼプロジェクトチームのメンバーを中心に一緒に小麦の収穫の仕方のレクチャーを行いました。
暑い中での作業でしたが、絶滅危惧種のカヤネズミの巣を見つけたり、カエルを見つけたりして楽しむ子がいたらその横では黙々と収穫子がいたりと各々が楽しみながら収穫を行えました!
途中、梅ジュースを飲みながら休憩をはさみ、先日定植したサツマイモの様子を見に行きました。
下分保育所では、今後神山小麦を使ったパン作りを計画しているとか・・・
活動が神山町内で広がっています!
5月28日(水)、まめのくぼプロジェクトチームメンバーが商品開発を行っているクッキー「まめのく棒」の販売依頼に神山町内の企業を訪問しました。
神山小麦の美味しさを伝えたいと商品化をした「まめのく棒」。
まずは、神山町内の方々に食べていただきたいという思いから神山町内の企業へ試作品をもって交渉に望みました。
何店舗からは、その場で了承をいただき、7月からの販売を目指して商品化に取り組んでいきます!
5月15日(木)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんをまめのくぼに招いて、サツマイモの定植を行いました。
昨年に引き続き、今年度サツマイモを植えるところから収穫まで園児のみなさんが高校生と一緒に体験します。
サツマイモの苗の定植は、園児のみなさんには少し難しいようでしたが、生徒が上手くサポートし、2列の畝にそれぞれ定植することができました。
しっとりと冷たい土を手に感じながら、優しく定植する園児のみなさんの姿が印象的でした。
半年後の収穫が楽しみです!
2月20日(木)、高松市e-とぴあ・かがわで行われた第4回ローカルSDGs四国表彰表彰式に参加しました。
「まめのくぼ」での取組が評価され、「審査員特別賞」をいただきました。
受賞理由は、耕作放棄地の修復を行い、シードバンク活動を確立していることが先進的であり、今後の展開に期待が持てるというということでした。
表彰式では、事例発表も行われ、各賞の受賞団体の発表も聞くことができました。
授賞式後には、他団体と交流する時間があり、本校取組の注目度の高さについて再確認できました。
2月14日(金)、神山校が助成を受けている三菱みらい育成財団の常任理事 妹背様が視察に訪れてくださいました。
「まめのくぼ」を歩き、西スダチ園へ。途中、取組について紹介させていただきました。
学校に帰ってからは、神山校でこの1年取り組んだことやこれからの「まめのくぼについて資料を用いて発表しました。
神山校での取組について興味を持って聞いていただけました。
その後は、かまパンに注文していたパン(神山小麦が10%配合されている)にスダチソーセージとカレーを挟んだ教頭先生オリジナルのホットドッグをいただきながら楽しく、お話をしました。
終始、興味を持ってポジティブな質問をいただき、生徒にとってもとても良い刺激をいただけました。
1月24日(木)に、2年食農プロデュースコースの生徒が「麦踏み」を行いました。
麦踏みとは、ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、とても大切な管理作業の1つです。
麦踏みを行うことで、霜柱による根の浮き上がり防止、稈の成長を抑え倒伏を防止、分げつの増加など、様々な効果があります。
昨年よりも多く、神山小麦を収穫できるよう頑張ります!
1月24日(木)に、2年食農プロデュースコースの生徒が「麦踏み」を行いました。
麦踏みとは、ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、とても大切な管理作業の1つです。
麦踏みを行うことで、霜柱による根の浮き上がり防止、稈の成長を抑え倒伏を防止、分げつの増加など、様々な効果があります。
昨年よりも多く、神山小麦を収穫できるよう頑張ります!
1月19日(日)、第20回食育推進全国大会プレ大会 とくしま食育ストリートinイオンモール徳島に出店しました。
神山校では、「規格外品の活用」「地産地消」などをテーマに加工品の商品開発を行ってきました。
商品は、下のものを販売しました。
○エシカルクッキー(3年生課題研究で商品開発。神山小麦を使用し、ビーツ・お茶・ニンジン味を用意しました。)
○まめのくぼ茶(まめのくぼで収穫した茶を煎茶に加工しました。)
○すだち胡椒(JGAP認証を得たスダチ果皮・有機栽培したトウガラシ・鳴門産の食塩のみで製造。タカラ食品に製造依頼をしました。)
○スダチソーセージ・スダチ胡椒ソーセージ(リーベフラウと共同開発し、学校のスダチ果皮を練り込んでいます。)
○神山たっぷりカレー(2年生神山創造学チームプロジェクトで商品開発。ルーに神山小麦を使用し、具材は神山町産にこだわりました。)
○阿波弁キーホルダー(阿波弁をレーザー加工機で刻印したキーホルダーのガチャガチャです。)
多くのお客様に来場いただき、商品を購入していただけました。
途中、商品PRの時間もあり生徒にとっても多くの方の前で取り組み発表をする良い機会にできました。
来週は、エシカルマルシェに出店します!是非、御来場ください。
【エシカルマルシェ】
●開催日程:2025年1月26日(日曜日)
●開催場所:両国橋東公園・両国橋西公園
●開催時間:9時~14時
1月8日(水)は、始業式を予定しておりましたが、降雪の影響で臨時休校となりました。
左が1月7日に撮影した写真で、右が本日のまめのくぼの様子です。
同じ場所から撮影しましたが、たった1日でこのように雪が積もりました。
これから気温が低くなりますが、寒さに負けず活動していきます。