令和5年度学校行事

景観講座

5月23日(火)、東京工業大学の真田純子先生をお招きし、まめのくぼに関する特別授業を実施しました。

カードを使って、里山や地域の農業、環境などの繋がりを話し合いながら理解していきました。地域で生産されたものを消費するよりも、外国産のものを消費したら、地域にどのような影響を及ぼすかが可視化され、将来の里山の風景を危惧していました。私たちにできることは何だろう?と考えるきっかけになったと思います。

また、イタリアと日本の石積みの違い、石の素材や技術など、その土地に合った石積みがあり、私たちが石積みをすることで、神山の風景をつくっていっていることを改めて実感したと思います。