麦踏みの季節
2025年3月21日 14時40分まめのくぼは、麦踏みの季節がやってきています。
12月に播種したムギの芽が出て、今は8センチほどの高さまで大きくなりました。
ちょうど1年前。この時期に新芽を動物に食べられてしまったので、害獣対策にも力を入れています!
まめのくぼは、麦踏みの季節がやってきています。
12月に播種したムギの芽が出て、今は8センチほどの高さまで大きくなりました。
ちょうど1年前。この時期に新芽を動物に食べられてしまったので、害獣対策にも力を入れています!
6月4日(火)、まめのくぼプロジェクトチームで「まめのくぼに集まろう」と題して地域の方との交流会を実施しました。
まめのくぼ周辺の方々の家へお邪魔し、チラシを配布して、どれくらいの方々が来てくださるかドキドキしながら待っていましたが20名近くの地域のお年寄りから小学生まで幅広い世代の方々にお越しいただけました!
いくつかのグループに分かれてまめのくぼでの活動を歩きながら紹介し、その後「神山小麦で作ったスコーン」「まめのくぼで収穫した緑茶」「まめのくぼで収穫した梅ジュース」をもてなしました。
昔のまめのくぼの様子やまめのくぼの名前の由来、これからどういう取組をしたら良いかなどについてお話しでき、内容の濃い時間とすることができました。
地域の方が気軽に来れる場所にできるよう、これからも様々な取組を行っていきます。
6月7日(金)、広野保育所・下分保育所の園児のみなさんを招いて、サツマイモの定植を行いました。
昨年は、サツマイモ掘りを体験していただいたので、今年は植えるところから参加してもらおうと提案し、実現しました。
サツマイモの苗の定植は、園児のみなさんには少し難しいようでしたが、生徒が上手くサポートし、2列の畝にそれぞれ定植することができました。
しっとりと冷たい土を手に感じながら、優しく定植する園児のみなさんの姿が印象的でした。
半年後の収穫が楽しみです!
5月30日(木)、城西高校本校植物活用科藍染め専攻班から譲り受けた藍の苗を定植しました。
今は、小さい苗が大きくなり、藍染めに活用できるよう大切に育てていきます。
1年生は、初めてのマルチを張る作業でしたが四苦八苦しながら、定植することができました。
5月17日(金)、サトイモの定植を行いました。
まめのくぼは、長い間「水田」として利用されてきました。そのため、水が湧いてくる箇所が多く環境デザインコースの生徒を中心に水路の整備を行っているところです。
それでも水が湧く箇所が多く、そのような場所に適した作物の栽培を試験的に行っています。
5月17日(金)、まめのくぼで収穫したウメの実を使ったシロップを仕込みました。
収穫した青梅と氷砂糖で梅シロップを仕込みました。
1ヶ月ほどで漬かる予定です。楽しみです。
4月3日(水)、昨年収穫した藍の種子を播種しました。
今年度も収穫した藍を使って「生葉染め」や「沈殿藍」など様々な活動に取り組んでいきます!
種子が小さかったため、散水時に種子が流れてしまわないように、新聞紙をかけてあります。
3月16日(土)、学校運営協議会「シードバンク部会」の活動の一環としてまめのくぼに「源平いも」を定植しました。
源平いもは、にし阿波など徳島で昔から栽培されているジャガイモの品種で、小さな芋を田楽にしたり、まるごと煮たりして食べられてきました。
今回は、赤い品種と白い品種を美馬フードサポートから購入し、定植しました。
梅雨時期前の収穫となります。
1月11日(水)、神山小麦を播種して1ヶ月が経つため、2年生神山創造学コースプロジェクトで食農プロデュースコースの生徒が麦踏みを行いました。
ムギを上から踏む作業で、一見植物に悪い影響を与えそうですが、分げつを促して株を大きく成長させたり、霜などで浮いた土を締めたりと、とても大切な管理作業の1つです。
半年後の収穫に向けてこれからの成長が楽しみです。
1月11日(木)、年末に株ごと収穫していた藍の種子を枝から取る作業を行いました。
ゴマくらいの大きさの小さな種子がたくさん実っていました。