11月27日(金)から28日(土)に東京都品川区にある文具メーカーコクヨのオフィス「THE CAMPAS」で開催された「CULTURE SNACK（カルチャースナック）」に参加してきました。
CULTURE SNACKとは、「ひととまちのB面があつまる品川の大文化祭」をテーマにまちの新たな一面（＝B面）をまちで働き・暮らす人々で一緒に楽しむイベントです。
神山校では、高校生が耕作放棄地「まめのくぼ」での活動を知ってもらうために、加工品等を販売しながら取組を紹介しました。
今回のイベントに至るまで、コクヨの方と一緒に耕作放棄地で収穫したお茶のパッケージを考えたり、出展に向けた打ち合わせなど準備を重ねてきました。
イベント本番では、多くの方に足を止めていただき、高校生の耕作放棄地での取組について聞いていただくことができました。
11月29日（土）に城西高等学校で開催された収穫祭「耕心祭」に販売実習に行きました。
販売した商品は、石井町にあるリーベフラウさんと共同開発した「スダチソーセージ」「スダチ胡椒ソーセージ」に加え、まめのくぼで収穫した「サトイモ」、３年生の課題研究で商品開発した「カボチャポタージュ」などです。
9時半からの販売でしたが、多くの方々にご購入いただき、午前中に用意していた全商品が完売しました。
お立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。
11月26日(水)に第3学年の生徒が香川県丸亀市にある「New レオマワールド」行ってきました。
レオマワールドに着くと、生徒はグループに分かれ、水上ジェットコースターやスリル満点のお化け屋敷など様々なアトラクションを楽しんでいました。
就職活動や受験勉強で忙しい日々を送る3年生にとって、束の間のリフレッシュと3年間一緒に過ごしたクラスメイトとの忘れられない思い出になったことでしょう！
11月20日（木）に2年生環境デザインコースの生徒12名が神山町で林業体験に参加しました。この林業体験は、林業後継者養成事業の一環で「高校生の林業就業促進現地研修」として神山町が主催しています。
今回は、神山町の谷地区にある町有林で間伐体験や高性能林業機械の操作体験をしました。生徒は真剣な表情で説明を聞き、機械の操縦に挑戦していました。
この生徒の中から、林業に魅力を感じ、次世代の徳島県の林業を担う人材が育ってくれることを願います。
11月18日(火)、四国放送ゴジカル「ななみのにじいろ放課GO！」で神山校の活動の様子が紹介されました。
第3回石積み甲子園での優勝や「まめのくぼ」での取組紹介などを取り上げていただきました！
中継では、ままのくぼで実際に野口アナウンサーに石積みを紹介したり、学校では神山小麦を使ったドッグパンにスダチソーセージを挟んでスダチ胡椒をトッピングしたホットドッグを食べてもらったりと神山校を多くの方に知っていただける良い機会になりました。
生徒も自信を持って自分たちの取組を言葉にでき、帰りには、スタッフの方々がスダチ胡椒など商品を買いたいと言ってくださいました。
11月14日(金)前日祭、15日(土)神農祭を開催しました。
前日祭では、各クラスパフォーマンスや生徒会によるクイズ大会・ビンゴ大会、有志パフォーマンスを行いました。それぞれに工夫を凝らしたパフォーマンスで大盛り上がり、気合いが入りすぎてかなりの長時間になりましたがとても素敵な雰囲気の中、学年を超えて交流を深めることができました。
11月2日、3日に毎日新聞社主催 全国農業高校HANASAKA収穫祭がYANMAR TOKYO、大丸東京店の各特設会場で行われました。
徳島県からは、城西高校、城西高校神山校、吉野川高校、池田高校三好校が出店しました。
神山校で取り組む「まめのくぼ」を中心としたエシカルな商品の販売と取組説明を行い、2日間で多くの方がブースを訪れていただけました。
今回参加した生徒は、4月からこの出店を目標に神山創造学チームプロジェクト「加工品チーム」として焼き菓子の商品開発に取り組んできました。「まめのくボール」と名付けたスノボールクッキーは、完売
！他の商品も説明をしながら販売できました。
多くのお客様や他県の農業高校生との交流は、生徒にとってとても刺激的で今回の経験を通して一回り成長できたと感じています。
来店していただいた皆さん、ありがとうございました！
10月31日(金)、令和7年度西関東大会農業鑑定競技会で2連覇を果たした、芥川君が神山町長に成績の報告に神山町役場を訪問しました。
神山町長とは、昨年神山町表彰の時にお話していましたが、改めてその成績について激励をいただきました。農業を学び、地域農業の発展に取り組んでくださいとお言葉もいただきました。
11月1日（土）にイオンモール徳島で開催された「とくしま高校生産フェス」に出店しました。
とくしま高校生産フェスは、県内の専門学科や総合学科で学ぶ高校生が、日頃の学習成果を発表する場です！
神山校では、在校生が収穫したサツマイモや緑茶、さらに商品開発したすだちこしょうやすだちソーセージなどを販売しました。
ブースを訪れた後藤田正純知事にも、本校の商品をご購入いただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！
10月30日（木）、12HRの生徒12名がJA神山横の花壇にパンジーを植え替えました。
今回植え替えたパンジーは、1年生が「草花」という科目で鉢上げから施肥などの管理を行い、育てたものです。
生徒たちは話し合いながら、パンジーの配置や配色について相談し、花壇をデザインしました。
神農祭などで神山校にお越しの際は、ぜひご覧ください！
10月24日（金）に校内弁論大会を開催しました。
校内弁論大会では、26名の生徒が自身の考えを聞き手に伝わりやすいようにまとめ、全校生徒の前で発表します。
発表内容は、高校生活や将来の夢についてなど様々でどの発表も魅力的でした！
普段は話を聞く側である生徒のみなさんが体育館のステージに立ち、大勢の前で発表する機会は少ないと思います。緊張したと思いますが、貴重な経験になったことでしょう！
10月10日（金）に四国新人陸上競技会･日本学校農業クラブ全国大会に出場する生徒の壮行会を行いました。
第27回四国高等学校新人陸上競技会には、生徒3名が徳島県の代表として、フィールド競技のハンマー投げに出場します。
また、第76回日本学校農業クラブ全国大会には、2名が農業鑑定競技 分野「生活」「造園」にそれぞれ出場します。
今回、農業鑑定競技 分野「生活」には、昨年度の全国大会で最優秀賞（全国１位）を受賞した2年食農プロデュースコースの芥川聡さんが出場します。
芥川さんは、「神山校の代表として、良い結果を報告をできるよう頑張ります。」と意気込んでいました。
それぞれの大会に出場する5名の生徒のみなさん、頑張ってください！
10月3日（金）に第60回体育祭が開催されました。
当日は小雨が降っていましたが、生徒たちは、障害物競走や綱引き、学年対抗男女混合リレーといった様々な競技に、笑顔で取り組んでいました。
また、クラスパフォーマンスでは、各クラスが練習の成果を発揮し、個性あふれるダンスを披露しました。中には、会場全体を巻き込むパフォーマンスもあり、大いに盛り上がりました。
クラスの垣根を越え、生徒全員が一致団結し、記憶に残る素晴らしい体育祭となりました。
【結果】
プラカードの部 第1位 31HR
クラスパフォーマンスの部 第1位 21HR
総合優勝 21HR
9月30日（火）に１年生を対象に、まめのくぼで石積み学校を開催しました。
一般社団法人石積み学校の金子 玲大 氏を講師としてお招きし、まめのくぼで石積みを修復しました。石積みについての講義後、いよいよ実践です！
積み石の面を確認しながら、石の向きを考え置いていきます。大きい石は砕いて形を整え、ぐり石を運んだり、相談しながら石を選んだり…。みんなで協力して高さは低いもののわずか1日で10mの石積みを完成させました。
今年は、第３回石積み甲子園が11月1日～2日に高知県で開催され、神山校も第1回から参加しています。
また、本校の環境デザインコースでは、石積みを普段の授業の中でも実践しており、まめのくぼの景観を修復しています。
今回、金子さんから学んだ石積みの技術を普段の生活の中でも活用していきましょう！
9月25日（木）に食農プロデュースコース3年生の生徒が、講師に教えていただきながら、木工アクセサリーを作りました。
木工アクセサリー作りは、「地域資源活用」という農業科目の中で実施しており、地域の神山杉を使ってブレスレットなどを作成しています。
講師には、徳島県内でマルシェ等に出店し、ハンドメイド作品を販売されている「pupu*」さんをお招きしました。今回の授業は、3回目であり、1学期から継続的に作成しています。
生徒がデザインしたアクセサリーが形になってきました、今から完成が楽しみです!