2月9日(日)に「とくしま生徒まんなか探求活動推進事業成果発表会」が徳島グランヴィリオホテルで開催され、神山校から2名の生徒が参加しました。
成果発表会では、各校の取組をポスターで発表した後、質疑応答がありました。
その後、講師の井上琢斗氏の進行で「探求活動を通して学んだこと」について意見を交わし、全体で共有しました。
他校の活動には、興味深いものや様々なコンテストで賞を受賞されている取組など面白く、良い刺激を受けることができました。
3月17日(月)に3学期校内球技大会を実施しました。
実施競技は、バレーボールとバドミントンの2競技です。
3年生が卒業し、1・2年生のみでの開催となりましたが、バレーボール競技には教員チームが参加し、少人数ながらも明るく活気あふれる球技大会となりました。
3月2日(日)、卒業証書授与式を挙行しました。
新たな道へ進むため,3年生26名が神山校を卒業しました。
朝から冷え込み、あいにくの雨模様でしたが、多くの来賓の方々と保護者の皆様にお越しいただき、厳粛な雰囲気の中、実施することができました。
生徒たちの門出をお祝いするとともに、これからの活躍をお祈り申し上げます。
卒業生の皆さん、ご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。
2月26日(水)に「学校法人自由学園」とオンライン交流会を実施しました。
自由学園は、一貫教育校であり、様々な年代の学生が一緒に学んでいます。
今回では、その中でも「RO農法」というオーガニック(農薬・化学肥料不使用)・不耕起(耕さない)農法に取り組んでいる中等部と高等部の学生約20名と交流しました。
2月26日(水)に「学校法人自由学園」とオンライン交流会を実施しました。
自由学園は、一貫教育校であり、様々な年代の学生が一緒に学んでいます。
今回では、その中でも「RO農法」というオーガニック(農薬・化学肥料不使用)・不耕起(耕さない)農法に取り組んでいる中等部と高等部の学生約20名と交流しました。
交流会では、お互いの学校での取り組みを紹介し、質疑応答、意見交換を実施しました。
「東京」と「徳島」の離れている学生同士の交流はとても新鮮で、新たな視点の発見や今後の活動の参考になりました。
神山校でも、「RO農法」に取り組みたいと考えており、また交流会ができる機会を楽しみにしています。

2月25日(火)に表彰伝達を行いました。
今回の表彰伝達では、「徳島県議会表彰」や「藍青賞」、「ローカルSDGs」の受賞者、日本農業技術検定や
ビジネス文書実務検定の合格者が表彰されました。
これからも生徒たちの成長と活躍を期待しています。

2月19日(水)に徳島県議会表彰の表彰式があり、神山校1年の芥川さんが表彰されました。
徳島県議会表彰では、徳島県内の学校に在籍する学生を対象に、スポーツ・学芸部門の全国大会以上の大会で、最優秀の成績を収めた者を表彰し、その努力と功績を称え励ますことで、徳島県の次代を担う人間性豊かな若者の健全育成を図ることを目的としています。
芥川聡さんは、岩手県で開催された、第75回日本学校農業クラブ全国大会「令和6年度岩手大会 農業鑑定競技会(生活の部)」において、徳島県の高校生として初めて最優秀賞(全国1位)を獲得しています。
2月19日(水)に、WEEK神山の神先さんと現在WEEK神山に滞在中のイタリア人シェフ「フェデリコ」さんを
神山校にお招きし、「ピチ」というパスタの作り方を教えていただきました。
「ピチ」は、小麦粉と水だけで作られる、手で伸ばした太麺のパスタです。
調理実習では、神山校で栽培した神山小麦や神山校のスダチ果皮が入ったソーセージを使いました。
今回は、1・2年生を対象に教えていただきましたが、どの生徒も班員と協力し、楽しく実習に臨んでいました。
本場イタリアのシェフからパスタの作り方を教わるという貴重な機会をいただき、ありがとうございました!!
2月15日(日)、総合教育センターで開催された令和6年度藍青賞授賞式にて芥川聡さんが表彰されました。
徳島県藍青賞は、徳島県における子供、グループ・団体、学校及びその指導者などのうち、その業績が特に顕著なものをたたえ励ますことによって、新しい時代を拓く、たくましく心豊かな徳島の子供たちを育成することを目的とした賞です。
芥川君は、昨年岩手県で開催された第75回日本学校農業クラブ全国大会令和6年度岩手大会 農業鑑定競技会(生活の部)において最優秀賞を獲得しています。
2月10日(月)にスエヒロボウルで予餞会を開催しました。
全校生徒でボウリングを2ゲーム実施し、学校とは違った空間で楽しい時間を共有することができました。
3年生を送り出す最後のイベントとして、良い思い出になりました。
1月29日、徳島県造園業協会の方を講師としてお招きし、専門的な高度な技術を身につけ、造園技能検定2級に挑戦できるように、樹木の特性についてくわしく教えていただきました。造園技能検定3級に合格した生徒がスキルアップを目指しています。来年、ぜひ2級を受検しましょう!
1月26日(日)に両国橋公園で開催された「とくしまエシカルマルシェ」に出店しました。
エシカルマルシェには、普段からエシカル消費に取り組む企業や学校が多数出展し、
神山校では、エシカルクッキーやスダチソーセージ、スダチこしょう等を販売しました。
開始直後からたくさんの方に来店いただき、午前中でほとんどの商品を完売することができました。
これからも「エシカル消費」について考えながら、新たな商品開発に取り組んでいきます。
1月24日(金)に東京農業大学地域環境科学部地域創成科学科地域デザイン学研究室とオンライン交流会を実施しました。
オンライン交流会では、神山校の「まめのくぼ」での取り組みを紹介した後、意見交換を実施しました。
また、地域デザイン学研究室から研究分野について紹介いただき、進路選択の参考になりました。
1月22日(水)に神山町農村環境改善センターで令和6年度課題研究発表会を開催しました。
神山創造学で「伝える力」「協働する力」「深める力」を身につけた3年生の集大成です。課題を設定し、解決する力の向上を目指して、自ら学び、農業の振興や地域貢献に主体的に取り組む姿勢を多くの方に知っていただく良い機会です。
今年度は、17テーマの課題研究を参加者全員と一緒に深めるために、課題研究の発表を聞き、各グループで意見交換をし、質疑応答をするという形式で実施しました。会場には、お世話になった地域の方や保護者の皆様、神山中学生も参加し、多くの方が来場されました。質疑応答に対して、自分の言葉で考えを伝える3年生の姿をみて、成長を感じました。
1月18日(土)、孫の手プロジェクトで上分のお宅にお邪魔しました。
有償で庭の剪定や下草刈りなどを請け負い、依頼者の方と交流しながら作業をさせていただきます。普段の実習で身につけた技術を生かしながら生徒の技術向上を図ります。
今回は、毎年依頼していただいているお宅で「五葉松」の剪定がメインでした。樹齢100年を超えた立派な五葉松で試行錯誤しながら1日で仕上げることができました。
途中、お宅の紹介などもしていただき、神山町の歴史についても生徒は学ぶことができました。
12月22日(日)に東部防災館(おきのすインドアパーク)で開催された防災クラブ交流会に参加してきました。
午前中には、講師の「江夏 猛史」先生から 避難訓練についての講義がありました。
午後からは、班に分かれ、高校生が「災害時に私たちができること」というテーマで意見交換をしました。
また、各校の防災クラブが取り組んでいる活動内容を発表しました。
今回の交流会に参加して、日頃から災害による被害を想定し、対策することの必要性について学ぶことができました。