神山創造学とは
まちの人の話を聞いたりフィールドワークを通して、地域の方々と積極的に関係を育み、地域で受け継がれて来た文化、仕事や産業について理解を深めます。そして地域の課題に気づき、本人が探究したいテーマを見つけ、解決方法を考え組み立てることを3年間の集大成とします。
12月1日(水)に本校の体育館で地域の方々をお招きして、トークフォークダンスを行いました。
トークフォークダンスとは、円形に並べた椅子に向かい合って座り、フォークダンスのように相手を変えながら話して回ります。
今回は、1年生神山創造学「まちぐるみしごと体験」の一環として、10月にお世話になった事業所の方々を中心に来校いただきました。
しごと体験でお世話になった方々や学校の活動で普段お世話になっている地域の方々と生徒が交流する良い機会になりました。
大人と1対1で話すということで、最初はどの生徒も緊張していましたが、後半には大人の方々のお気遣いもあってのことですが和やかな雰囲気でした。
11月19日(水)、明治国際医療大学より秋津元輝先生に来校いただき、1･2年生を対象に講演会を行いました。
有機農業の意義や可能性についての講演、まめのくぼを中心とした取組発表と質疑応答を行いました。普段は、当たり前に実習している内容の意味やその取組の価値を再認識できる時間となりました。
明治国際医療大学では再来年から農学部を開設するということで2年生は、進学先の１つとして熱心に話を聞いていました。
11月6日(木)、チームプロジェクト「米チーム」が神山町鬼籠野で定期的に行われている地域イベント「ちょっとわて」で餅つきを行いました。
米チームは、まめのくぼで水田を復活させ、もち米の収穫に至りました。そのもち米を通してまめのくぼを多くの人に知ってもらおうと今回の餅つきを計画しました。
当日は、ブータンからの視察団も来られており、一緒に餅つきを楽しんでもらうこともできました！お餅を食べられた方は、皆さん口をそろえて「美味しい！」と言ってくださり、生徒は自然と笑顔になっていました。
生徒考案の「スダチ大福」も好評でした。
この記事を読んで、まめのくぼ産のお餅を食べたいと思った方へ、11月28日(金)の昼からまめのくぼで餅つきイベントを米チームが開催します！近くの方は、是非お越しください。お待ちしております！
下記は、「ちょっとわて」の紹介になります。併せて御覧ください。
1年神山創造学の授業で10月22日（水）･23日（木）の2日間で「まちぐるみしごと体験」を実施しました。
まちぐるみしごと体験では、神山町で働く人たちとの出会いを通して「神山ではたらくってどういうこと?」「どんな思いで神山で働いているのか？」について調査します。
体験先は、かまパン＆ストアや神山椎茸販売協同組合、下分保育所など計13カ所の神山町内の事業所です。
体験を終えた生徒たちは、体験中の写真を見て振り返りながら、神山で働く人々の想いについて熱く語っていました。
神農祭では、しごと体験の中で撮影した写真をもとにポスターを制作し、作品展を開催する予定ですので、ぜひ、来校ください。
ご協力いただいた体験先の皆様、誠にありがとうございました。
７月１０日（木）に２年神山創造学（チーム）の中間発表会を開催しました。
２年神山創造学（チーム）では、生徒が興味のある分野ごとにグループに分かれ、それぞれで探求活動に取り組みます。
今年度は、農業、木工（水車・玩具）、まめのくぼ、加工品の５チームです。
中間発表会では、この１学期に活動した内容について１・３年生に発表し、感想やアドバイスを貰いました。
５つのグループとも、活動目標を明確に設定し、自主的に活動しており、３学期の最終発表会が今から楽しみです。
5月20日（火）に1年生の神山創造学がありました。
今回の授業では、神山つなぐ公社の小池さんと一緒に、生徒は5班に分かれ、学校付近の「まめのくぼ」、「鮎喰川」など5箇所をそれぞれ散策しました。
それぞれの場所で気になったものを拾って集め、木箱に飾り、全員で共有しました。
散策に行った場所の特徴が拾ったものに現れており、神山町の特色や環境条件による植生の違いを知ることができました。
5月13日（火）に1年生の神山創造学がありました。
1年の神山創造学では、神山町のことを知るために、様々なフィールドワークを行います。
今回の授業では、「五感を使ってまちを体感しよう！」をテーマに、気になったものを写真に撮りながら雨乞いの滝まで歩きました。
12月3日(火)、1年生神山創造学は2学期最後の授業でした。
2学期の振り返りとしてグループに分かれてヒーローインタビュー形式での振り返りでした。
「2学期頑張ったこと」「1学期と比較しての自らの変化」「ペアで協力する上で大切にしていたこと」などメンバーからの質問にしっかりと考えながら答えられていました。
入学当初は、思いを言葉にしにくかった生徒も少しずつではありますが発言していました。発言するためには、聞き手の雰囲気も大切ですがとても良い雰囲気をどのグループも作れていたように感じます。
3学期は、「聞き書き」です。チームで協力しながら先達の方々の話を吸収できるように取り組みます。
11月26日(火)、神山創造学で講演会を行いました。来年度のコース選択に向けて各コースに関連する企業や団体から日頃の取組について講演をいただきました。講師は以下の方々です。
〇(有)うずしお食品 後藤弘樹様
(株)シーコックトモエ 渡部智之様
〇(一社)もりまちレジリエンス 鎌田晃輔様 大久保仁史様
企業の取組から高校生への思いなど熱い講演内容となりました。
講演終了後も数名の生徒は、残って質問をさせていただき、有意義な時間にすることができました。
1年神山創造学の授業で11月6日（水）･7日（木）の2日間で「まちぐるみしごと体験」を実施しました。
まちぐるみしごと体験では、神山町で働く人たちとの出会いを通して「何を考えて神山町にいるのか?」「神山町にたいする思いはなにか？」について調査します。
1年生の24名が2人1組となり、2日間で2カ所の事業所で仕事体験を実施しました。
体験先は、かまパン＆ストアや神山椎茸販売協同組合、きたいクリーニングなど計25カ所の神山町内の事業所です。
体験を終えた生徒たちは、体験中の写真を見て振り返りながら、神山で働く人々の想いについて熱く語っていました。
神農祭では、しごと体験の中で撮影した写真をもとにポスターを制作し、作品展を開催する予定ですので、ぜひ、来校ください。
ご協力いただいた体験先の皆様、誠にありがとうございました。
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2年生神山創造学のチームプロジェクト「藍染めチーム」では、藍のたたき染め・生葉染めに取り組んでいます。
たたき染めとは、ハンカチ等の布の上に藍の葉を置き、木槌などで上からたたいて布に色を移します。上手くできると、ハンカチに葉の葉脈がしっかりと写り、きれいな模様になります。
生葉染めとは、藍の葉と水をミキサーにかけ、染め液をつくり、そこに、布を浸し、染色します。生葉染めは、従来の藍染めと比べ、淡い色をしていますが、ナチュラルな藍色に仕上がり、生葉染めにしかだせない良さがあります。
現在、11月16日（土）に神山校で開催される神農祭で藍製品を販売するために、準備を進めているので、ぜひ、来校ください！！
10月23日(水)、２年生神山創造学チームプロジェクトの加工品チームのメンバーがタカラ食品株式会社でレトルトカレーのパック詰めのお手伝いをさせていただきました。
加工品チームでは、11月3日(日)、4日(月)に大丸東京店で開催される「全国農業高校HANASAKA収穫祭」での販売を目標にレトルトカレーの開発に取り組んできました。
今回は、これまで製造してきたカレーのレトルトパック詰めを行いました。
タカラ食品株式会社には、今回のレトルトカレーを始め、広野小学校とコラボした「神山町給食カレー」や学校のスダチとトウガラシで作った「すだち胡椒」など多くの商品の商品化にお力添えをいただいでいます。
これら商品が多くの方の手に届け、神山校や神山町の情報発信につなげていきます。
10月22日(火)、本校の体育館で地域の方々をお招きして、トークフォークダンスを行いました。
1年生神山創造学「しごと体験」の一環として、11月にお世話になる事業所の代表の方々を中心に来校いただきました。
しごと体験でお世話になる方々や学校の活動で普段お世話になっている地域の方々と生徒が話し、交流する良い機会になりました。
初対面の大人と1対1で話すということで、はじめは、どの生徒も緊張していましたが後半には大人の方々のお気遣いもあってのことですが和やかな雰囲気でした。