ジンリョウユリ定植
2025年10月31日 19時12分10月27日(月)、小松島高等学校勝浦校のバイオ専攻班の皆さんと一緒にジンリョウユリ定植の定植を行いました。
ジンリョウユリの保護は、バイオ実習室がある小松島高等学校勝浦校、新野高等学校(現 阿南光高等学校)と長い間行っていました。現在は、小松島高等学校勝浦校では、ジンリョウユリの継代培養(1つの株からクローンを増やす培養方法)を阿南光高等学校では、ジンリョウユリと種が近いイシマササユリの保護活動に取り組んでいます。
今回は、勝浦校で培養した球根を神山町内にあり、普段から管理している保護区に定植を行いました。
今は、1センチにも満たない球根ですがうまくいけば、来春芽が出て再来年には花がつく予定です。
今回の取組は、徳島新聞にも掲載されました。