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2024年9月の記事一覧

R6年度 伐木講習

9月24日(火)から26日(木)の3日間にかけて神山校で伐木講習を実施しました。

受講生徒は、2年の環境デザインコース生ら16名です。

1日目と2日目は伐木の方法や振動障害などを中心に学び、

3日目には実際にチェーンソーを使い、受け口切りと追い口切りを体験しました。

チェーンソーを用いて行う討伐作業では労働災害の発生率が高いため、事故を未然に防げるよう、

今回の講習で危険性について学び、細心の注意を払いながら実習に取り組みたいと思います。

JGAP審査

 9月21日(土)、台風の影響で延期になったJGAP審査を実施しました。午前中は書類審査、午後からは現地での審査になります。3年生がスダチ栽培について説明しました。審査の結果、2点の是正があり、また改善することで「いい農場運営」を目指します。

 

 

1年生 石積み学校

9月20日(金)に1年生を対象に、まめのくぼで石積み学校を開催しました。

一般社団法人石積み学校の金子 玲大 氏を講師としてお招きし、まめのくぼで石積みを修復しました。石積みについての講義後、いよいよ実践です!

 積み石の面を確認しながら、石の向きを考え置いていきます。大きい石は砕いて形を整え、ぐり石を運んだり、相談しながら石を選んだり…。みんなで協力して石積みを完成させました。

 今年は、第2回石積み甲子園が11月3日(日)に愛媛県松山市興居島で開催され、1年生も出場します。これから楽しみです。

糸紡ぎ講習を実施しました。

9月20日(金)に2年の神山創造学の授業で糸紡ぎ講習を実施しました。

四国大学から吉原 ホルバード・ハンガさんを講師としてお招きし、綿から糸を紡ぐ方法をについて学びました。

今後は、この経験を生かし、まめのくぼで栽培した綿を使用し、糸を作る予定です。

神山中学生とスダチの収穫体験

 9月19日(木)、神山中学の1年生が「地域」について学ぶ時間で、本校のスダチを収穫しました。高校生と一緒にスダチを収穫し、選果している様子を見学、本校が取り組んでいるGAPについて説明をきくというメニューです。地域の特産であるスダチを知る、いい機会になりました。スダチはどんな料理に加工するのか楽しみですね。

 

広野小学校の生徒とパンジーの移植を行いました。

9月17日(火)に広野小学校の3・4年生が神山校に来校し、

神山校の生徒と一緒にマリーゴールドの播種やパンジーの移植を行いました。

パンジーの苗は、約100ポット移植し、一か月後には花芽をつける予定です。

地域の小学生と高校生が交流する良い機会になりました。これからも交流を深めていきたいと思います!

R6年度 校内弁論大会

9月13日(金)に校内弁論大会を実施しました。

1年生から3年生の計26名が登壇し、夏休みの思い出や徳島の魅力についてなど自身が設定したテーマについて発表しました。

どの生徒も堂々と全校生徒の前で発表しており、素晴らしい弁論大会になりました。

スダチの収穫真っ最中!

2学期が始まり、農業科の授業では、様々な実習が行われています。

その中でも、神山町の特産品「スダチ」の収穫が始まりました!

今週は、どの時間もどこかのクラスがスダチを収穫しています。

枝のトゲに気をつけながら収穫を行っていると、スダチの匂いが辺りに香ります。

9月25日(水)の城西高校本校「そよかぜ販売所」でも出品予定です。

 

天王山花火大会に出展

9月7日(土)に神山町で天王山花火大会が開催され、神山校の有志学生や寮生らが屋台を出店しました。

販売したのは、神山校で収穫したスダチを使用したソーセージやポップコーン、焼き鳥です。

朝から会場準備を地域の方々と行い、交流を深めることができました。

18時になり販売開始。用意していた、すべての商品を完売することができました!

たくさんの世代の方が訪れ、たくさんのお客様が商品を美味しい!と言って購入してくださいました。

最後には、花火大会が行われてとても近い距離に打ち上がる花火に歓声が上がっていました。

藍染め

神山校では、2学期が始まり、藍染めをしています。

4月の初旬に播種した藍の種子がまめのくぼで立派に育ちました。

現在、藍を収穫し、「二段階沈殿法」により、藍染料(沈殿藍)に加工してします。

11月にある神農祭で藍製品を販売することを目標に頑張っています。